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こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は特待生の認定方法、つまり、どういう基準で特待生に選ばれるのかについてお話しします。
大きく分けて3つあります。
1つ目が「入学試験の結果」による認定です。
私立高校では推薦入試(前期試験)と後期試験がありますが、これらの入試の得点によって特待生を認定するというものです。
高校によっては、推薦(前期)入試だけ、あるいは一般試験だけが特待認定の対象になる場合もあります。
中には、特待認定試験を、通常の入試とは別枠で行うところもあります。
この認定方法では、試験を受けないと特待になるかどうかわかりません。
受験生にとっては、「結果的に特待になった」という入試制度です。
2つ目が「内申書」による認定です。
主に中学3年の成績で認定されます。
このケースでは、例えば、「5教科でオール5」とか「9教科で44」などと予め高校から基準が示されます。ですから、受験生は出願の段階で特待が保証されます。
試験を受けないと特待になるかどうかわからない上記①よりも、「オイシイ」特待と言えるのではないかと思います。
なお、「内申書」に代わり「模擬試験」の成績で特待認定を行う高校があります。
ただし、この方法は私学の協定違反になるので、一般に公表されることはありません。
各校の説明会や塾などから情報を入手してください。
最後が入学後に学校内の成績によって認定される特待です。
「学内順位が3位以内。かつ、他の生徒の模範となっている者。」など各校それぞれの基準で認定しています。
これは、入学手続時には特待認定が受けられるわけではありません。
あくまで「オマケ」として考える制度かと思います。
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