こんにちは!個別指導WAM山室校の島です。
頭の良さは遺伝なのかどうなのか?という質問をよくされます。
確かに、医者の子供は頭が良かったり、一家全員がいい高校、いい大学をでていればその子供も頭が良かったりすることはよくあることです。
ですが、そうでもないパターンよくありますよね。
では、実際どうなのか?
頭の良さは遺伝で約50%決まると言われているそうですが、実は違うようです。
環境のよるものが大きいとのことです。
医者の子供が頭がいいのは遺伝ではなく、親がどのような環境で育てたら頭のいい子供になるかを知っているから という考え方をすると納得がいきますよね。
では、どんな環境で育てると頭の良い子に育つのか。
0歳~6歳までは栄養バランスのいい食事を意識することです。
また、0~6歳までに読解力(論理的思考力)の約80%が決まるので、この期間に指を使いながら頭を使うことをさせることが良いとのことです。
(オススメはそろばん、麻雀、テトリス、ロボットプログラミング等)
あとは本の読み聞かせがかなりいいとのことです。とにかく活字に触れさせること。これをするかどうかで大きく変わってくるようです。
なので、「本を読みなさい」ではなく「これ読んであげるね」の方が効果は大です。
次に6歳以降の接し方です。(0歳~10歳くらいまで)
とにかく親子で楽しいコミュニケーションを取るようにしてください。
そして、いろんなところに連れていき一緒に楽しく遊ぶのです。できれば外遊び。
虫取りや芝政ワールドみたいなプール。キャッチボールやボーリング。これを一緒に楽しむのです。
最近では子供たちだけ遊ばせて、親は写真を撮るだけっていう光景よく見ます。
大事なのは一緒に楽しむこと、一緒に考えること、いろんな経験をさせてあげること。
これで地頭の強い子供になる確率はぐんと上がることでしょう。
しかし残念ながら、「頭がいい=テストの点数がいい=成績がいい」とは限りません。
やはり勉強はしないといい点数は基本的に取れません。
だから頑張りましょうか(^^♪
テストに向けて頑張っていきましょう~!