教室ブログ

2022.09.03

【人間関係のおはなし-3】

皆さんこんにちは!磐城駅前校です。

本日も一人でも多くの方にお届けできることを願い投稿させていただきます。

 

このお話もかなり長くなりましたが、いよいよ解決編です。
続きを読んで下さり、ありがとうございます。
人間関係を円滑にするにはどうすれば良いか。
それは「自己肯定感を高める」ということになります。この自己肯定感とは、
心理学において色んなところで出てくるキーワードです。どんな問題も結局はココに行きつくからですね。

自己肯定感を高めるには「何も出来なくても、何も持っていなくても、私はこの地球に存在してもいい」という感覚です。
「これが出来ないとダメ」「あれを持っていないとダメ」ではありません。「あの人はこれが出来るのに自分は出来ないからダメな奴だ」を手放すということです。

これはを解決するためには相当時間がかかります。心理カウンセラーやクリニックでも、

セッションやワークを提供しているくらいですから、相当根強いです。

でも、人間とは本来持っている感覚です。
赤ちゃんを思い出してください。「人がいっぱいいるところでギャン泣きしたらみんなにどう思われるだろう?」なんて、思い悩みませんよね?

そうです。つまり、自己肯定感の周りに「偏見や常識」がホコリのようにまとわりついているのを想像してください。
生きるために身につけたはずの立派な鎧、(偏見や常識)が実は重いだけの枷になっていませんか?ということです。
心理学が好きな方はこういった言い回しをよく見かけると思います。

自己肯定感を高めると言いましても「完璧な自分」を目指さないでください。少しずつでいいです。「今日は自分を大切にできた」と思ってください。「自分の為に何かしてあげる」→「自分を許す」ということが自己肯定感を高める手段の一つです。

そして、他人と比較しないことです。
他人を見る目として「あの人のここはすごいし尊敬する!でも自分にもこういった良い所がある。だから勝ち負けなんてない」というのが模範的な見方です。差を付けないでください。社会が決めた優劣とは、所詮人間が社会を円滑にするための、都合のいいルールにすぎません。(ルールがあった方が、人は「楽」だからですね)

それを意識し、生活を送ることが出来れば、潜在意識が書き換えられます。そして、徐々に自己肯定感が高くなっていきます。

次回、私の個人的感想を投稿したいと思います。

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