こんにちは! Wam三苫駅前校です。
推薦入試の合否基準について、試験項目や項目ごとの配点は、受験する高校によって異なります。
一般的には、調査書(内申点)が50%、面接や集団討論が25%、作文または小論文が25%程度の比率で合否を判定しています。
中学校側も、無条件に推薦してくれるわけではありません。
中学校が推薦を出す基準として、次のような例があります。
まず、特別推薦に当てはまるようなスポーツや文化活動における実績があると、推薦してもらいやすくなります。
ただし、高校側が基準を指定している場合は、入賞などの実績があったとしても基準に到達していないと推薦してもらえません。
特別推薦で受験する場合は、あくまでも高校側の基準を満たしている必要があります。
次に、推薦先の高校の一般入試で合格できる程度の内申点があることです。
推薦先の高校を一般入試で受ける生徒の内申点を上回っていれば、推薦を受けられるでしょう。
推薦先の高校にもよりますが、受験を1校に絞る「専願」を選択することで、内申点が他の生徒を上回っていなくても推薦をもらえることがあります。
最後に、欠席日数が推薦先の高校が定める許容範囲を超えていないことが必要です。
どんなに内申点が良くても、欠席日数が基準より多い場合は推薦してもらえません。
ただし、高校側として問題ない欠席理由(留学など)の場合は推薦してもらえることもあるため、中学校の先生に相談してみるとよいでしょう。
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