こんにちは! Wam三苫駅前校です。
推薦入試は、「一般推薦」と文化・スポーツ等の「特別推薦」という2つの種類に分かれています。
同じ推薦入試でも、種類によって試験の内容や選考基準が異なるのです。ここでは「一般推薦」と「特別推薦」について、それぞれの特徴や違いについて説明します。
一般推薦では、多くの場合学力検査は行われません。
入試内容は集団討論や個人面接、作文または小論文など、受験する高校によって異なります。
合否判定は、調査書(内申点)と入試内容の結果を点数化したものによって行われます。
ほとんどの場合、調査書の加点割合は最大50%までと決められているため、どんなに調査書の内容が良かったとしても、それだけでは合格になりません。
合格のためには、調査書の点数と、入試当日の面接や小論文の点数の両方が必要になります。
特別推薦は、文化やスポーツの分野における生徒の個性と、それぞれの高校の特色を伸ばすために導入されたものです。
選考の基準は各高校が定めるようになっています。
選考の種目も高校によってさまざまで、サッカーや野球、吹奏楽などがあります。
特別推薦では、「全国大会入賞」や「各種コンクール入賞歴」などの実績を基準として指定する高校もあるため、条件を満たす実績がない場合には受験資格が与えられません。
通常、応募には実績を証明する賞状や段位認定書の写しなどが必要ですが、推薦書への記載だけでよい高校もあります。
一般推薦と同様に、学力試験は基本的には行われません。
試験内容も、一般推薦とほぼ同じです。
ただし、特別推薦の場合は応募する種目に応じた実技試験が行われる場合があります。
また、特別推薦の志願者は、同じ高校の一般推薦にも応募することが可能な場合があります。
その場合、受験料は2回分かかることに注意が必要です。
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