教室ブログ

2022.09.12

勉強と睡眠について

勉強のために睡眠を削ってはいけません
睡眠と記憶定着の因果関係

 

こんにちは!Wam枚方校の堀野です。

定期テストも受験勉強も大詰めですが、勉強しっかり出来てますか?

保護者の方も、心配な毎日かと思いますが・・・

お子さん達、睡眠しっかり取れてますか?

深夜遅くまで勉強していたり、徹夜していたりしませんか。

それだけは絶対に避けてください。

 

睡眠不足は良い勉強の敵です。

 

紅の〇の方からの引用ですが、本当にそうなんです。

睡眠不足は勉強に大きな悪影響を及ぼすことが分かっております。

深夜まで勉強して、夜食の準備にラーメンも懐かしいですが

記憶の定着や集中力低下もありますので、睡眠時間はしっかり確保しましょう。

 

睡眠不足による悪影響

集中力の低下で勉強効率が落ちる

 

睡眠不足が続くと集中力が低下します。

その状態だと効率が悪い勉強をしてしまう可能性があります。

効率が落ちた状態で勉強をしても、記憶にはなかなか定着しません。

そのうえ、時間ばかりがかかってしまい時間の無駄になる恐れがあるのです。
人間の記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」の2つがあります。

短期記憶とは、短い間だけ保てる記憶のことを言います。

一方、長期記憶は比較的長い期間にわたって保持される記憶のことです。

 

短期記憶は脳の「海馬」に蓄えられます。

記憶は睡眠中に大脳辺縁系にある扁桃体によって記憶が取捨選択されいます。

そのため、睡眠不足のまま勉強をしていると、学んだことが短期記憶のままになる場合もあるのです。

また、睡眠不足で記憶の整理が不十分な状態になると、短期記憶が長期記憶に変換されないという問題にもつながります。

長期記憶として知識がとどまらなければ、どれだけ勉強を時間の無駄になります。

 

やる気が起きにくくなる

やる気を起こすために必要なのは、「脳の覚醒」と「記憶の整理」が必要です。

脳を覚醒させることで、集中力や反射能力が向上します。

脳が覚醒している状態では、仕事などの作業効率が向上したり、

スポーツのパフォーマンスが上がったりすることなどが期待できます。
次に、記憶の整理も欠かせません。レム睡眠時には、

すでに記憶したことと新たな記憶を関連付けるだけでなく、

次回想起するときにスムーズにできるように索引を付ける作業を行っています。

 

さらに、勉強でやる気を起こすためには、「ストレスがない」という点も重要です。

ノンレム睡眠は深い眠りに落ちている状態で、脳と体がリラックスする眠りのことを指しています。

脳は睡眠時にリラックスすることによって、脳内のメンテナンスを自ら行っています。

脳がこの作業を行うことで、脳は疲労回復しているのです。

 

如何でしたでしょうか。

睡眠不足のままでは勉強に悪影響を及ぼすことになるのは分かっていただけましたでしょうか。

Wam枚方校の生徒にはしっかり睡眠を取るように指導しております。

受験やテストの点数でお悩みの場合はいつでもご相談ください。

 

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教育相談、進路相談等 随時承っております。

当教室までお気軽にお声がけ下さい。 

お電話、LINEからのお問合せも受付ております。

 

個別指導Wam 枚方校

大阪府枚方市西禁野2丁目2-26第二黒川ビル1F

電話:072-845-5569

LINE:https://works.do/R/ti/p/hirakata@wam-k

担当:堀野  満

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