こんにちは!磐城駅前校です。
本日も一人でも多くの方に届くことを願い、投稿させていただきます。
世の中には成功と失敗の二種類があります。
しかし、それは正しいのでしょうか。
結論から申し上げますと、人生に失敗ということはありません。
もしかしたら耳にしたことがあるかもしれませんが、解説いたします。
ある社会人の青年がいました。その青年は仕事に対してのやりがいや収入に満足が出来ず、
何度も転職を繰り返していました。
やがて一つの仕事と出会い、やりがいや収入のバランスも良い会社に転職することが出来ました。
その会社では今までの経験やスキルを存分に生かせる環境です。多種多様な業界に居たわけですから、
いろんな情報も持っているし、それを存分に発揮しています。
いかがでしょう。転職を繰り返すという部分だけを切り取って評価すると「失敗」に見えるかもしれません。
しかし、青年の全体像を見渡し、今の彼を見ると「成功している」ように見えませんか?
そういうことです。人はある一定の部分を切り取って「失敗」だと判断しがちです。
逆も然りで、人の栄光が当たる部分だけを切り取って「成功」と判断してしまいます。
話を戻しますが「失敗」とは、自分や人が勝手に判断していることなんです。
人生に困ったことが起きた時よく失敗であると思ってしまいますよね。
ところが、失敗ではなく「それがダメであるということを学んでいる」と置き換えてください。
上の青年は転職を繰り返す中で「この会社じゃない」ことを学んでいました。
そしてその学びの結果、本当にやりがいが持てる会社に出会うことが出来ました。
ですので、人生に失敗ということはありません。常に学びを得て成長をしています。
そして「成功」がゴールではありません。その先に更なる困難が待ち受けているかもしれません。
それが一生を掛けた「学び」なんです。
もし、仮に「失敗した」と思ってしまったとき。
その思考をそのまま放置していたのでは「失敗」に終わります。
しかし「失敗」を思い直し、「学び」に変えられた時、それは「成功への道」に繋がっているということを
忘れないでください。
人間の魂は常に成長することを求めています。
あなたの思い付きやひらめきが人生を変える選択肢であるかもしれません。