皆様こんにちは!いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
1人でも多くの方にお届けできることを願って、本日も投稿させていただきます。
今回は受験生の心得として話してみます。
中学受験・高校受験・大学受験と、代表する受験といえばこのあたりでしょうか。
試験までの間、神経過敏になるほど勉強に打ち込み、学校や家族の協力もあって試験当日お迎えると思います。
受験当日までの道中「もしうまくいかなかったら」なんてことが頭をよぎることもしばしばありますよね。
例えば大学受験生が、「この大学に合格しないとダメなんだ!人生を掛けるんだ!」
と意気込む受験生も多くいらっしゃると思います。
ところで、受験がうまくいかなかったとき。
(縁起でもない話をしてすみません)併願校に入学をすることもありますよね。
そういった場合「どうせ併願校だから」なんて思わないでくださいね。
また、「受験に失敗した」とも思わないでいただきたい。
あなたはその大学に必要とされたから呼ばれたんです。
もしかするとそこで出会う先生や同級生と一生の付き合いになる人と出会うかもしれません。
あなたを「必要だから合格させた」学校があなたにとって一番いい学校なんです。
確かに本命の大学に縁がなく残念な気持ちになるのもわかります。
本当に合格がしたくてその学校の試験を受けたんですもんね。
でも仮に併願校に入学することとなったあなたは、その学校のことを好きになってあげてください。
その学校の良い所をいっぱい探してください。
「こんな学校」じゃなく「この学校で良かったんだ」と思ってください。
そうすればその学校生活での人間関係が良くなります。
人間関係というのは一生ものです。あなたが「この学校が私にとって一番の学校なんだ」
と思っていると、その時出会った同級生や先生があなたの人生にきっと良い影響を与えてくれます。
縁があった学校があなたにとって最高の学校なんです。
そして、志望校合格のために「出し切って」下さい。
今思いつく事だけ愚直に行動してください。
先に起こるかもしれない出来事に不安を抱くより、「今、出来る事」に思考を集中させましょう。
良くできた都合のいい話に聞こえるかもしれませんが、それが真実です。
滑り止めというワードに騙されないでくださいね。
また、受験に「失敗」ということはありません。すべて成功の道に繋がっています。
併願校に進学をしようが、浪人生として一から勉強しなおす道を選ぼうが、全ては成功の道に繋がっています。
そのことを心得て頂ければ受験の合否を恐れることはありません。
全てを出し切った時、後悔の念を抱くことはありません。
受験を恐れず、勉強に打ち込みましょうね。
ありがとうございました。