こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は、12月・1月(受験直前期)にE判定になってしまう中学生についてです。
E判定であっても絶対に合格ができないE判定と、合格の可能性があるE判定があります。
例えば、偏差値60の高校を第一志望にしているが、
英語と数学が偏差値60前後
理科・社会が偏差値50台前半
総合偏差値が55前後(模試の判定ではDかE判定)というような場合です。
理科・社会は完全に暗記科目なので残り1か月以上あれば挽回が可能です。
逆に、理科・社会が得意で英語・数学が苦手な場合、挽回するのは難しいです。
英語・数学の成績を短期間で上昇させるにはそれなりの勉強時間が必要になるので、理科・社会の勉強があまりできなくなります。
暗記科目は勉強量が減ると時が経つにつれて忘れてしまいます。
仮に、英語・数学の成績が伸びたとしても理科・社会の成績が落ちてしまう可能性が高いです。
Wam三苫駅前校では、12月の時点でE判定だった子が合格するということがよく起こるのですが
年内は英語・数学に力を入れ、2学期の期末以降は理科・社会を徹底して暗記するというやり方を取っているからです。
英語・数学先行型の勉強をしている人は、模試の判定ではなく願書を提出するぎりぎりの時期に過去問を数年分解いてください。
その結果から、合格の可能性があると思えたら、1月の模試の結果がE判定であっても志望校を変更せずに挑戦しても構わないと思います。
早い段階で志望校を下げてしまうと、やる気まで下がってしまいます。
また、志望校を下げるということが、高校に入ってから「上を目指して挑戦する」という気持ちにつながらなくなる可能性すらあります。
可能性が少しでも残っているのなら、ギリギリまで可能性を捨てずに頑張ってください。
※ 内申点が原因で、どれだけ高得点をとっても合格が不可能に近いという場合はあきらめることも必要だと思います。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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