個別指導WAM茅ヶ崎香川校教室長の丸山です。
中学生に「現在進行形って何?」
と質問すると10人中6人~7人が「ing」と答えます。
だから 平気でHe playing tennis.のような作文をしてしまうのです。
「前置詞って何?」と質問するとほとんどの生徒は「・・・・」となります。
だから放課がschool afterになったりします。
不定詞を習った中学2年生に「副詞って何?」と質問するとやはりほとんどの生徒は「・・・・」となります。
こんな状態で不定詞の副詞的用法が理解できているとは思えません。
自国の語学は赤ちゃんの時からの習慣で身につく部分が大きいため、英語の学習に科学的な学習法が見落とされがちです。
英語の習得は自国語ではないので、日本人が習慣で身に付けられる環境が整っていません。
やはり科学的に学習する必要があります。
科学的といっても、英語の概念を身に付けるのはそれほど難しいことではありません。
1.主語は誰か・2.主語は1人1個か2人2個以上か・3.いつの話か・4.動作があるのかないのか・5.そして語順。
このたった5項目に常に注意するだけで中学生の英語の理解は大きく変わります。
WAM茅ヶ崎香川校での中学生の英語の体験授業では私ができるだけこの5項目に関する授業を行っています。