こんにちは。
Wam枚方校の堀野です。
夏の過酷な暑さも益々厳しくなってきました。
みなさん体調管理はしっかりやっておきましょう。
この時期、夏休みの宿題や受験勉強に追われていると思います。
うまくいっている人、その逆の人。色々な状況が予想されます。
そして、人によっては酷く落ち込んでいる人もいるかと思います。
人間物事がうまくいっていないとネガティブ思考になりがちです。
なぜ、そうなるのか。
ポジティブな思考を手に入れるにはどうすれば良いか?
少しでも参考になれば幸いです。
こんな言葉をご存じでしょうか?
これは、あらかじめ言い訳をして自分自身にハンディキャップを課すことです。
失敗しても自尊心が傷つかず、成功したら
「ハンデを乗り越えた自分はすごい」と快感を得られます。
・あまり寝てなくて
・時間がなくて
・あまり自信がないな
等、先に言い訳を言うことで、自分へのハンディキャップを課します。
これをすることで、テストの点数が悪くても「仕方がなかった」と
済ますことができ、自尊心を守ることができるのです。
つまり「心が楽」になるんです。
この考え方が、ネガティブ思考の発言につながります。
・私なんて何をやってもうまくいかない
・面倒くさいな
・やっても一緒だからやらない
これらの発言は、自尊心を守る自己防衛機能がもたらした
無意識によるものです。
周囲の人達も、無暗に「ネガティブ発言」に対して、責め立てることも
気を付けるべきポイントなのではないでしょうか。
発言にネガティブ要素が含まれているのであれば、発言自体を断捨離してしまえばいい。
単純な発想です。
・しんどい
・だるい
・面倒
・うざい
このあたりの負の言葉は、全て捨ててしまいましょう。
無くても人生の中では特に困りません。
他にも自分自身で気が付いている負の言葉があれば、思い切って断捨離してしまいましょう。
そして、プラスの言葉に変化させていきましょう。
・しんどい → もうひと踏ん張り
・だるい → 成長の為の試練
・面倒 → やりがいがありそう
・うざい → 自分の為に言ってくれている
全ての物事には側面があります。
その側面を見ることが出来れば、ネガティブな発想は無くすことが可能なのです。
普段の発言や、気持ちの整理し、ハンディキャップを課さず
ポジティブに全ての物事を捉えることが出来れば、人は一つ上のステージに進むことができるのだと思います。
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