教室ブログ

2022.07.26

三日坊主

変わりたいのなら
三日坊主でも良い

 

こんにちは。Wam枚方校の堀野です。

「三日坊主」という言葉があります。

意味は、「飽きっぽく、何をやっても長続きしない人」と言う意味です。

 

この言葉の由来は、僧侶(坊主)を志す修行僧が、過酷な修行に耐えられず

きわめて短い期間で脱落してしまう様子から『三日坊主』といわれるようになったとされています。

僧侶の修業は過酷であり、中途半端な気持ちでは続けられません。

たとえ意気込んで出家したとしても、しばらく経過したら再び俗人に戻りたいとする人も出てくることを指した言葉です。

 

また、『坊主』という言葉は、単独で僧侶を意味する以外に、親しみの意味を込めて他の言葉に付けられることもあります。

”いたずら坊主”や”やんちゃ坊主”等が代表的な言葉です

 

三日坊主の捉え方

人は変化を嫌う生き物です。

それは、どんな人であっても人間である限り、その本能は持っています。

それなのに、「3日も変化することができた」と捉えるとどうでしょうか?

 

そうですね。何かを始めようと「行動」をしなければ、三日坊主にすらなれないのです。

 

「継続」することがもちろん大切です。しかし、何かを始めることも大切で重要なことだと思います。

そして人は無意識に「行動」する人を止めようとする本能があります。

 

「どうせ三日坊主で終わるからやめた方がいい」

 

私自身もよく言われたことのある言葉です。

悪気はないはずなのですが、確実に「行動」を否定し止めようとしている言葉です。

これは変化を嫌う人間の本能が無意識にやってしまう、これも行動なのです。

 

なので「意識」しましょう。

 

三日坊主でも「3日は集中している」と捉えて、応援するように心掛けましょう。

周りが応援すれば「継続」することも出来るかもしれません。

 

三日坊主を1ヵ月続けると、10回分の新しい経験ができると捉えると気持ちが変わりませんか?

 

ようするに、何でもネガティブに捉えるのではなく、プラスに転換するように考えるだけで

良い言葉にもなりますし、良い考えに繋がるのです。

 

もちろん継続し続けることも大切です。

ただ、何事にも挑戦しそれを「三日坊主」とういう言葉一つで馬鹿にすることは絶対に

あってはいけないことなんです。

 

挑戦を認め、応援する。

そうすれば、いずれ自分に合った方法や興味のあるものに出会い

続けていくことができるんだと、私は思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

教育相談、進路相談等 随時承っております。

当教室までお気軽にお声がけ下さい。 

お電話、LINEからのお問合せも受付ております。

 

個別指導Wam 枚方校

大阪府枚方市西禁野2丁目2-26第二黒川ビル1F

電話:072-845-5569

LINE:https://works.do/R/ti/p/hirakata@wam-k

担当:堀野  満

この記事をシェア

教室検索

  • 郵便番号で探す
  • 市区町村名・教室名で探す

\入力はカンタン30秒

フリーダイヤル® 0120-20-7733 受付時間:10:00~22:00(年中無休)