<共通テスト2022英語 分析コメント③>
<その他アドヴァイス>
・前述のとおり、時間が許す限り、
1つでも多くの英文に、毎日触れること。
数年分しかない共通テストの 過去問だけでは足りません。
各予備校が作成している 予想問題集(模擬試験)にも、
出来る限り多く触れましょう。
・問題文に先に目を通し、
その答えを本文から「探す=スキャンする」
つもりで読むこと。
本文を1文1文丁寧に読んでいたら、
力がある受験生でも時間が足りないです。
全てを読まなくても、正解には至れます。
・各大問の目安の時間は以下。
第1問:5分 第2問:15分
第3問:10分 第4問:10分
第5問:15分 第6問:25分。
共通テストは、第1問→第6問と、
英文レベルがじょじょに上がるように
設定されているので、
よほど英語が得意な受験生でなければ、
第1問から順番に取り組むほうが無難。
偏差値60以上はないと、
おそらく最後の「第6問B」までは
辿り着けないでしょう。
しかし、比較的容易な第1問~第4問と、
比較的難しい第5問~第6問で、
さほど配点は変わらない
(全問、配点は2点 or 3点)ので、
焦ってどの問題も中途半端になるよりは、
最後の「第6問」は多少雑になっても、
第5問までを確実にこなせば、
8割程度の得点はねらえます。