<共通テスト2022英語 分①>
<全体概観>
とにかく分量が多い。
TEEPやTOEICのような内容。
まさに2025年からの、
「共通テスト英語廃止」
「民間試験導入」の、
その「民間試験」の内容を
意識しているかのような内容。
きめ細かな解釈力より、
大まかな要旨把握力・
情報処理能力を測るテスト。
22年度は21年度より
さらにボリューミーになり、
総語数は約6,000語にものぼった。
英語の最難関とされる
慶應や早稲田ですら
総語数は約2,000語程度であり、
両者は文章自体の難易度が違うので
単純比較は出来ないとは言え、
いかに共通テスト英語が
そのボリュームに於いて
過酷であるかが解る。
力がない受験生は、
本当に「歯が立たない」レベル。
わずか80分の制限時間内には、
到底最後の問題までは辿り着けない。