こんにちは。Wam枚方校の堀野です。
夏休み前になり、当教室の生徒たちにも色々な「壁」が
立ち塞がっているいるようです。
特に目立つのは、中1、中3、高1、高3の面々ですね。
一口に「壁」と言いますが、何がそう思わせるのでしょうか。
それらを考えてみました。
壁と感じるということは、行く手を阻まれていると感じているから
壁と感じるということです。
つまり、壁にぶつかるということは、前進している証拠。
壁はいつでも目の前にあるものなので、立ち止まっていたり
後退してる場合は壁にぶつかること自体があり得ないということです。
成長しているから、壁にぶつかるということ。
一つの成長指標として考えることが出来ます。
受験生にとって、壁が現れることは目指しているゴールに近づいている証拠です。
ポジティブに捉え、その壁を乗り越えましょう!
その壁の手前まで来た、君たちなら必ず乗り越えられるはずです。
逃げずに、挑んでください。
同じ「兆」という漢字を使いますが、部首が変わるだけで意味が変化します。
越えられない壁は、この世には存在しないと思って頑張りましょう。
学年の変わり目に、環境が変化して現れる壁も存在します。
そして、その壁が現れやすい時期が、中学1年生や高校1年生の新しい環境に
変わった時期が多いのです。
理由は、”学習内容や環境が大きく変化する”からです。
これらが小学生の時から一気に変化する内容です。
学習環境が大きく変化するので、慣れるのに時間がかかる子供も多く存在します。
小学6年生の内に出来ることはたくさんあると思いますので、下記を参考にしてください。
・学習習慣をつける
塾などに通っていない場合は学習習慣をつけさせておいた方が良いです。
中学生になって、テスト1週間前に急に勉強を始めることなんか出来ません。
・予習と復習の癖付け
学習習慣がついたら、学校の授業の予習と復習を、1日5分からでいいので
癖付けするようにするだけで、かなり変わります。
・早寝早起き
土日も変わらず、平日と同じ時間に起床するように心がけてください。
クラブ活動が始まれば、朝練などもあるので今の内から癖付けさせましょう。
「壁」は、どの人にも等しく平等に現れます。
人によって、壁の大きさや現れるタイミングは変わりますが
日々、努力し前進しているからこそ「壁」は現れるので
今の時期は、それを苦痛に思うのではなく
出来れば「楽しんで」乗り越えてほしいと思います。
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