こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は、小学生の勉強習慣についてです。
小学生になる子どもに勉強をする習慣を身につけさせたいがなかなか上手くいかずに悩んでいませんか?この記事では、小学生に勉強させるためのコツや、保護者ができるサポートについてご紹介します。
学年ごとの学習のコツや、保護者の注意点を押さえて、自主的に勉強する習慣をつけましょう。
小学生の勉強時間はだいたい1時間前後くらいが目安です。
家庭学習の勉強時間には宿題の時間も含まれています。
平均でおよそ40分ほど宿題にかけているため、宿題以外の学習時間はおよそ30分前後くらいです。
学年によっても違いがあり、高学年になるほど勉強時間が延びます。小学生の勉強時間の理想の目安は学年+20分です。
勉強を習慣化するにはいくつかのポイントがあります。
小学生のうちから家庭学習を習慣にすることで、自ら学ぶ力をつけることができます。
勉強を習慣化させるには保護者の協力が大切になってくるため、頭ごなしに子どもに勉強しなさいと言うのではなく、子どもの様子を見ながら寄り添い協力し、進めましょう。
小学生の勉強を習慣にする方法1:目標を立てる
子どもの「できた」という達成感を大切にしましょう。
最初から難しい問題を解いたり、たくさん勉強時間を確保するのではなく、目標を立ててそれを達成する喜びを味わえるような工夫をしましょう。
小さな目標から始めて少しずつ達成していくことで、子どもの意欲が向上します。
無理のない目標を心がけ、少しずつハードルを上げていくと、挑戦する楽しさから勉強するようになります。
一緒に相談をしながら、どうやったら1で立てた目標にたどり着けるのかを考えて計画を立てましょう。
計画と言っても最初のうちは簡単なもので構いません。
宿題以外で1日10分は机に向かう、1日1問プリントの問題を解く、というような形で、無理のない範囲で計画を立てましょう。
大切なのは目標と計画をセットで考えること。
1で立てた目標が「今週は計算プリントを10枚終わらせる」というもので、立てた計画が「1日に1枚プリントをやる」というものになっていたら目標は達成できません。
この場合は目標か計画かいずれかを見直す必要があります。最初の方は、無理のない計画から達成できる目標にすることをお勧めします。
勉強する時間を決めて、家庭学習をルーティン化しましょう。
勉強する習慣がない場合、1日のスケジュールのなかに勉強が定着していないということになります。
まずは勉強を抵抗なく始められるように、スケジュールを組んで勉強の時間を確保しましょう。
その生活が定着して「この時間に勉強する」という風にルーティン化すると、勉強に対する抵抗感が薄れます。
振り返り、修正していく時間を確保しましょう。
どんなに無理のない範囲で目標や計画を立てても、それをそのまま達成することは大人でも子どもでも難しいことです。
大切なのは、振り返って修正していくこと。
あらかじめ、振り返りの時間を用意しておいて、思ったようにできていなかったらどこを変えていけば良いのか前向きに振り返りましょう。思ったように上手くいかない時に修正していく力は学習に限らず、全ての物事に取り組むにあたって大切な習慣です。
褒めることで、勉強することが楽しく感じられるようになります。
子どもが勉強したら褒めるように心がけましょう。
テストの結果を褒めることも大切ですが、まずは「勉強をした」という過程を評価することで、努力することに対して前向きになれます。
家族で勉強する時間を作ってあげると、保護者をお手本として子どもが勉強しやすくなります。
きょうだいや親子で勉強する時間を作ることで、子どもが他のことで気が散らなくなるメリットがあります。
また、保護者が勉強する姿を見せることで、勉強の大切さを学ぶきっかけにもなるでしょう。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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