みなさんこんにちは。岩出・山崎北校からです。
7月8日安倍元総理が逝去されました。21世紀の日本で暗殺されたのです。
実行犯が一番悪いのは言うまでもないですが、メディアが「安倍になら何をやってもいい」という勢いでただただ批判し、貶め、安倍元総理に対して憎悪を蔓延させた結果ではないでしょうか。
今回の報道でも疑問があります。犯人が元自衛官だと殊更に強調している部分です。十数年前にほんの少し在籍していただけなのにわざわざ元自衛官だと報道する意味はなんでしょうか。
メディアが行使するのは「報道する自由」ではなく「報道しない自由」です。韓流ゴリ押しのテレビ局に対して数千人規模のデモが行われたのは報道されたでしょうか。反日捏造放送をする局に対して同様のデモが行われたのは報道されたでしょうか。その局の集金人が深夜に女性の1人暮らしの家に押しかけて受信料を請求しているのが報道されたでしょうか。その局の社員による数々の犯罪・不祥事が報道されたでしょうか。つい最近だとあるテレビ局の社員が大麻80g所持で逮捕されたのは報道されたでしょうか。
メディアに作られた安倍元総理の人物像が真実なら台湾、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、トルコ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、ウクライナ、インド、ブラジル、ロシアなど多くの国の首脳から追悼の言葉が寄せられるでしょうか。
ひと昔前に比べると情報量が膨大になっている昨今、大人はもちろん子供達も何が真実で何が嘘なのかを見極める能力が大変重要になると思います。
そのためにすぐにできることは少ないですがまず子供ができることは、学校のテストで良い点を取るためだけではなく、論理的な思考力を養うためにしっかり勉強することです。そして大人ができることは自分で調べて自分の意思でこの人だ!という候補に票を投じることだと思います。選挙に行けばその結果が気になったり、投票した人物のその後の行動から色々考えさせられることもあるのではないでしょうか。
数々の功績を残し、歴代最長在任期間の名宰相、安倍元総理のご逝去を悼み、心からお悔やみ申し上げます。どうぞ安らかにお眠りください。
本日は以上です。