こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は、中学生の子どもの成績を伸ばす、親の接し方についてです。
多くの中学生と保護者の方と接してきた経験から、
親の言動がお子さんの学力にマイナスとなってしまうことがあります。
中学生の親がしてはいけないことをお伝えします。
少し耳の痛い話もあるかもしれませんが、
下記のことを心に留めてください。
子どもが勉強しない、テストの点数が悪い、通知簿の評価が低いなど、お子さんの成績でイライラしたり心配になることが多くあると思います。
親ならば「子どもに良い成績を取ってほしい」と願うのは当然ですが、その願いが強いほどイライラや心配も大きくなるようです。
テストの点数が悪いと「もっと勉強しなさい!」と言いたくなるでしょう。
しかし、感情的になって
「こんな簡単なのもわからないの?」「バカ!」などと言ってしまうと、
中学生の子どもの心は傷つきます。
親に不信感を抱き、反発して言うことを聞かなくなるでしょう。
反発する元気があるのならいいのですが、
「私はバカだ」
「ボクはダメな子だ」
「お母さんは私を嫌いだ」
などと悲観して考える子もいます。
怒りたくなる気持ちはよく理解できますが、
感情をそのままぶつけることは自分のストレス発散にすぎません。
「勉強しなさい!」と言うのはときどきにして、
親子の信頼関係を優先させましょう。
そして、子どもが勉強できるように環境と心を整え、親が導いてあげてください。
望んでいなくても、近所のお子さんやクラスメートの話は耳に入ってくると思います。
「〇〇くんは、頭が良いらしいよ」
「□□ちゃんは、優秀みたいね」
「△△さんは、トップクラスの成績みたいね」
その話を聞いてお子さんに、「〇〇くん優秀よ。あんたも頑張りなさい!」と、自分の子と他人とを比べないようにしてください。
子どもは本来、親に自分のありのままを受け入れてほしいと願っていますし、他人と自分を比べて優劣をつけられるのをとても嫌がるからです。
また、学校の成績の違いで人を区別することを不快に思うでしょう。
友達や知人を引き合いに出しても、お子さんを激励することにはなりません。
「お前はお前で頑張ればいい」。
むしろこのように言ってあげれば、子どもは勇気づけられます。
「親は私を認めて愛してくれている」
そう感じることが、親への信頼となります。
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勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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