いやー、久しぶりです。すみません。中学生の定期テスト、高校生の定期テスト、みんなの成績分析、夏期講習の準備、模擬テストの作成。各教科の研究など色々立て込んでて月末に。
今日は、中学生のテストのいいところと、高校生の教科書を紹介しましょう!!
中学生のテストは終わりましたが、中でも2年生が大爆発!!学年1位の誕生や順位はみんな上がってたり、合計点数が100点近く成績上がる子がいたり、良かったです。
次回のテストは文章問題が多いので、しっかり対策していきましょう。ちなみに2年生の前期期末の数学は平均点が一番高くなる回でもあるので、おいていかれないように夏休み頑張りましょう!!
ちなみに、ちょっと興味ある内容を。 高校生の情報Ⅱの教科書内容です。
僕の研究のために1年前くらいにやった数式が高校で出てくるなんて、今の高校生うらやましすぎる。これちなみに必修です。
これを見てなにを思うか。どうでしょうみなさん。これ高校生の2年生で出てくる式なんですよ。
これまで以上に、式を「日本語」、「グラフ」、「図」、「表」で「言い換える」という思考が求められています。
おそらく、掛け算の意味、割り算の意味、対数を取る意味、多項式、単項式どちらが解析しやすいかなど数学的な「言い換え」要素がかなりつまっています。僕は高校生の段階でここまでやるのかと正直嬉しいです。ある意味、日本の未来は少し明るくなってきますね!!
しかし、これを理解できる学生は少ないでしょう。理解できなければ意味ないですね。ちなみに僕は早く、情報Ⅱを塾生に教えていきたくてうずうずしてます。笑
そして、今の中学生が高校生になってもこのような教科書を自分で読めるように教育していきます。僕が教えているのは「勉強」ではなく「考え方」ですね。
「勉強」は将来忘れます。まじで意味ないです。とりあえず目標のためにやって、目標達成したら跡形もなく消えます。僕がそうでした。
しかし、勉強している間についた「考え方」は将来も残ります。おそらく成功している人はものごとに対する「考え方」を勉強するうちに学んでいるのでしょう。これは、「頑張れ!!」「努力すれば絶対達成できる!!」みたいな精神論では身に付きません。
「勉強」が得意な人は精神論が得意だと思います。「考え方」がしっかりしている人はものごとの本質を見つけます。
今はまだ、日本の教育が遅れていて「勉強」が流行しています。しかし、あと数年で「勉強」は流行らなくなるでしょう。
僕は塾生に「勉強」はあまりさせたくありません。しっかり塾生が一人ひとり考えられるようになっていってほしいと授業をしています。
この夏は他の個別指導塾にない授業を展開していきます。自分一人で考えられるようになりたい人は亀田東校まできてください!!