地域の皆様
お世話になっております。
個別指導WAM城北中曽根校の小島です。
6月に各中学校で定期テストがありました。
その結果を見て、平均点の低さに驚きました。
各学年とも、どの教科も平均点が60点台というのが普通で、学校によっては平均点が40点台の科目もありました。
一年生の最初のテストといえば、3年間で一番点数の取れるテストのはずです。
それが平均60点台というのは今までは考えられなかったことです。
色々と話を聞いて情報収集していると、勉強できる生徒は点数が取れ、できない生徒はどんどん置いていかれてしまうという、学力の2極化が起きているような気がしています。
こうなった原因は様々あると思いますが、中学校の指導要領が変更になったことが一つ大きな原因として挙げられると思います。
簡単にいえば、今まで2年生で習っていたものが1年生に降りてきて、3年生で習ったものが2年生に前倒しになり、、、というように、全学年で勉強しなければいけない内容が増えてきています。
英語の単語や、理科や社会などの暗記しなければいけない用語・事項も多くなりました。
そのため、普段からコツコツ勉強する習慣が付いていないと、テスト前に全範囲の勉強が終わりません。
今までは通用していたかもしれない、テスト前の数週間で一気に終わらせるようなやり方だと、勉強時間が足りずどんどん置いていかれてしまうようになってしまいました。
WAMでは授業で勉強を教えるだけでなく、学習の習慣づけを行ったり、自主学習のやり方なども教えています。
今回思うように点数が取れなかった方は、ぜひ一度お問い合わせください。