こんにちは!Wam枚方校の田中です。
今回は日本史の勉強法について、大きく3つのポイントに抑えて紹介したいと思います。
高校生の時、日本史選択だったのでその時に実際やっていた勉強法です!
中学生の皆さんも実践できるような内容となっているのでぜひ最後まで読んでいただけるとありがたいです。
①流れをザックリ抑える
まずは大まかな出来事を覚えていきましょう。
この段階での目的は、まず時代の流れ、ストーリーを意識して覚えることです。
具体的には、時代名を順に言うことから始め、各時代で活躍した人物が誰なのか、何を行ったのかを知ることです。
中心人物とその人が行ったことを知ることができれば十分です。
私は、歴史漫画を使って学習していました。参考書よりも漫画が断然おすすめです。
もちろん教科書を読むことも大切です。ですが、私自身、教科書は言葉が難しかったり、文章ばかりで面白くなかったり、読んでいる途中で寝てしまった経験があります。
漫画のほうが絵があったり話が理解しやすいのでザックリ流れを知るにはいい教材だと思います。
また、漫画は中心人物にフォーカスを当てるので、誰がその時代の主人公なのか分かりやすいです。
図書館や本屋さんに行ってみて一度手に取って見てみてください。
教室にも置いてあるので見てみてください。
②細かい部分を抑えよう
次は、いよいよ用語と年号を覚えていきましょう。
ここが一番大変です。ただ、①の流れが頭に入っていれば容易く乗り越えられます。
用語・年号と流れはセットなので①も大切にしましょう。
細かい内容が分かっていると並び替え問題や正誤問題に対応できるようになります。
並び替えや正誤問題は受験で必ず出る問題ですが受験生が最も嫌う問題でもあります。
だからこそ、点数を取った分だけライバルとの差ができるところなのです。
具体的に何をしたかというと、私は一問一答形式の参考書を使って勉強していました。
また、一度では到底覚えられないので、覚えられるまで何度も何度も反復していました。
方法としては、参考書に直接書くのはNGです。ノートや裏紙を使って問題を解いていき、間違えたら問題番号に印をつける。←重要!!
次解くときに、自分がどの問題で間違えたのかわかるようにしときましょう。
これを続けていけば必ず用語・年号まで覚えられます。
③ひたすらアウトプット
知識を身につけたら後は力試しです!ひたすらアウトプットをしていきましょう。
時代別や時代の中でも平安時代は長いので前期中期後期に分割しながら学習するのもいいと思います。
少しずつ時代の範囲を増やしていけるとさらにいいです。
日本史は同じ答えでも問題のきき方が様々です。いろんな角度から聞かれるので、問題の出題方法を知るためにも必ず問題演習をしましょう。
最後に
いかがでしたか。日本史は得意不得意が分かれる教科ですが分かればとても楽しい教科でもあります。
①~③までの反復練習をぜひ実践してみてください!!
きっと得点アップにつながります。
日本史は暗記教科なので覚えたら覚えた分だけ確実に点数が伸びる裏切らない教科です。
頑張りましょう!!!!!
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