教室ブログ

2022.06.26

【中学生】勉強を好きになる方法

勉強の楽しみ方を知ろう

 

こんにちは。Wam枚方校の堀野です。

勉強は好きですか?中学生の時は嫌いだと思います。

 

僕もそうでした。嫌いでもやらなきゃいけないのが勉強。

少しでも勉強が好きになれば、それだけで救われる人も

多いと思いますので、参考になるかは分かりませんが

勉強の楽しみ方を説明しようと思います。

 

人間には知的好奇心がある

元々、人間に備わった機能があるので、知識を付けたいはずなんです。

こいつを呼び起こしてあげることが本ブログの目的になります。

この好奇心は、大人になった時にも役立てることが出来る効果も

あります。自分の知らないことを知ろうとすることは人生を豊かに

すると思ってください。

 

そして、好奇心には種類があります。

  • 拡散的好奇心(いろんな方向に発生する知りたい!という欲求)
  • 知的好奇心(知識と理解を深めたいという欲求)
  • 共感的好奇心(他者の考えや感情を知りたいという欲求)

好奇心は進化していくそうです。

その中の知的好奇心が、勉強を楽しくしてくれる好奇心だということです。

 

小さい頃、いろんなことを知りたかったり、質問したりしていたと思います。

それが拡散的好奇心です。この好奇心が発展し、知的好奇心へと進化します。

歴史が好きな人とかは、まさにこれですね。

知的好奇心が勉強への意欲を駆り立てます。

 

人が勉強を嫌いになった理由

無理やり、やらされることで拒否反応が出たことが大きな原因です。

最初は好奇心があったはずなんです。宿題などで、やらなければいけない物に

変わってしまったタイミングで、勉強が嫌いになってしまったと思います。

あとは、この勉強をして意味があるのだろうか?と疑問を持ってしまうことも

原因の一つです。テストの為の勉強と思ってしまって好奇心を失ってしまった状態です。

 

勉強を好きになるためには

原因が分かったら、あとは工夫をするだけです。

勉強をする動機を決めることが大切です。

 

 

・ご褒美の為に勉強する

『ここまで終わったらゲームする』

『次のテスト点数良かったらほしい物を買う』

ご褒美を自分で用意して取り掛かってみる方法です。

 

 

・誰かと競争する

『あいつには点数勝ちたい』

『友達とテストの点数で競争する』

ライバルと切磋琢磨していく方法です。

 

 

・友達と一緒に勉強する

『勉強時間を友達と共有する』

『同じ塾に通ってみる』

複数人でやれば、一人じゃないという自覚から

勉強への動機づけになる方法です。

 

 

・目的を持って勉強する

『志望校合格!』

『将来医者になる!』

目的が明確になれば、目標が決まります。

目標があれば、人は頑張りやすくなります。

 

 

・勉強自体に楽しみを見出す

『できなかった問題にチャレンジ』

『何分以内に何ページ終わらせる』

自分で決めたルールに沿って、遊び感覚で

勉強をする方法です。

 

 

 

やり方は人それぞれ。上記の内容はあくまでも一例に過ぎません。

勉強は楽しいものです。知らないことを知ることが出来る

人の知的好奇心と言う本能がある限り、みんな同じはずです。

強要されたから嫌いになったのです。

なので、どうしても出来ない人は、自分で工夫してみて勉強を楽しんでみてください。

 

ちなみに現役東大生の7割は勉強嫌いだったそうです。

みんな一緒ですね。

 

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担当:堀野  満

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