はじめに
こんにちは。
Wam枚方校の新藤です。
木々の緑の深みも増し、夏めいてまいりました。
文法問題を解いている生徒の中で1番が多い間違えが「動詞の間違え」です。
今回は、「動詞において、なぜ間違えるのか」ご紹介していきます。
英語でミスが多い、動詞が混ざる・・・といった人に届けばいいなと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
①動詞とは?
まず、動詞とは動作・状態を表す品詞で、英語文法の中でとても重要な役割を果たします。
動詞には、一般動詞とbe動詞の2種類があります。
一般動詞とbe動詞について、混ざる人が多いですが、
be動詞は
am / are / is / was / were / be / been / being
の8つしかありません。
反対に一般動詞は数え切れないほどあります。
一般動詞は問題に出てくるたびに、1つ1つ覚えていきましょう!
②なぜ間違えるの?
I am study English. 突然ですがこの英文、合っていると思いますか? 答えは×です。 では、なぜ×なのか答えることができますか?
簡単に言えば、1文の中に動詞が2つ入っているからです。 上の英文は(am)というbe動詞、(study)という一般動詞、それぞれ1つずつ入っています。 ですから答えは× 正解は I study English. |
This dog cute.
次にこの英文は合っていると思いますか? 答えはまた×です。 では、なぜ×なのか答えることができますか? 理由は動詞がないからです。上の英文の「cute」は動詞ではなく、形容詞です。 ですから答えが× 正解は This dog is cute. |
長くなりましたが、
英語では、1文の中に動詞が1つという決まりがあります。
ここで間違えてはいけないのは、1文の中に動詞は必ず1つ必要ですが、1つでなければならないということです。
③例外もある
英語では、1文の中に動詞が1つという決まりがあるとお伝えしましたが、例外も存在します。
それは、文と文をつなげる「接続詞」が入ると動詞が2つはいることもあるということです。
接続詞というのは、and/that/whichなどが挙げられます。
文を接続しているので、1文ではなく2つ英文があるということです。
I think that she is beautiful.
これはthink(一般動詞)と is (be動詞)2つ動詞がありますが、「接続詞」があるため〇
さいごに
いかがでしたか。
今回は、「動詞において、なぜ間違えるのか」についてでした。
皆様の英語の苦手意識を取り除く第一歩となれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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