教室ブログ

2022.06.24

【中学生】国語・長文速読のポイント

はじめに

こんにちは、Wam枚方校の新藤です!

あじさいが可憐な花を開き始めたこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。

国語の長文読解は、人によってかなり読み方が異なります。

そんななかで、まだどのように解いたら分からない、読み方が分からないといった人に見ていただきたいです。

ということで今回は「国語・長文速読のポイント」という内容になっています。

いろんな読み方の中の1つの方法として参考になれば幸いです。

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

長文速読のやり方

①問題文から確認しよう

本文を読む前に、まずは問題から確認しましょう。

どんな問題があるのか、長文で答える問題はあるのかなど、ある程度その文章問題の内容を把握しておきます。

問題の内容を理解したら、どの問題にどのくらい時間をかけるのか考えます。

 

<例>

すべて選択問題→時間に余裕があり、均等に時間を割いて問題を解く

選択問題+長文で答える→選択問題はできるだけ早く解き、長文に時間をかける

 

このように、出題される問題によって時間の使い方を変えることで

「書いている途中で時間制限になってしまった」「長文で答える問題に手を付けられないで終わってしまった」という悲劇を避けることができます。

 

 

 

②本文は全部読まない

物語など内容が面白いとついつい最初から最後までじっくりと読んでしまうことありませんか?

しかし、学年が上がるにつれて問題はどんどん難しく、制限時間も短くなってしまいます。

ですから、ここで本文は全部読まない方法をご紹介します。

もし、読むのがとても早く時間も余るようでしたらその解き方は変える必要ありません。

しかし、時間制限があると毎回解き終わらない!!という方にはぜひ参考にしていただきたいです。

 

本文は全部読まない方法

1・下線部の前後2,3行を確認してください。

    ①の通りに問題を確認したら、その問題で提示されている下線部の周りだけを見に行きます。

    半分以上の問題は下線部付近に答えがあるはずです。

 

2・1のやり方で答えがなかった場合は、その下線部の内容と似た内容を見つけてください。

    範囲が大幅にとぶ問題もあります。

    そういう時は同じ範囲ばかり見ずに、違う場所も探してみてください。

 

 

 

③必ず根拠を言えるように!

選択問題を解くときには必ず根拠を言えるようにしてください。

選択問題は長文を書く問題よりも簡単です。

適当に答えても当たることがあります。

だからこそ、正答率をあげるために必ず根拠を探してください。

根拠があるだけで正答率はグッと上がります

 

 

 

さいごに

いかがでしたか。

今回は、「国語・長文速読のポイント」についてでした。

国語の解き方はたくさんあるので、1つとして参考にしていただきたいです。

皆様の国語の苦手意識を取り除く第一歩となれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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担当:堀野  満

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