はじめに
こんにちは、Wam枚方校の新藤です!
雨降りの日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
英語のなかで何が苦手か聞くとほとんどの生徒さんが「長文が読めない」と答えます。
ということで今回は「長文読解が苦手!」という中学生に、ぜひご覧いただきたい内容となっています。
最後までご覧いただけたら幸いです。
長文読解のやり方
①分からない単語を明らかにしよう
まず、長文のなにが難しいのか、、、それはずばり単語です。
単語の量が多いため、読む気力がなくなってしまうのです。
ですからまず、目を通すときにわからない単語にマーカーなどをひいて読み進めます。
そして読んだ後に、最初は大変ですが1つ1つ、分からなかった単語を調べてその単語の上に書いていきます。
長いからといって絶対に諦めないでください。
また単語の覚え方につきましては、以前のブログ「【中学生】英単語の勉強術」などでも紹介していますのでよろしければご覧ください!
https://www.k-wam.jp/blogs/2022/06/post84023.html
②接続詞を意識しよう
単語を書くことができたら、次にもう一度長文を読み始めます。
その際には、接続詞を意識して読んでみてください。
ちなみに接続詞とは、語と語、句と句、節と節を繋ぐとき使われるものです。
例えば、for、and、but、or、when、becauseなどがあります。
これらがでてきたら〇で囲むなど印をつけて読み進めます。
接続詞は長文を読む際には特に大事です。
接続詞がある文は大体、いつその出来事が起こったのかが書かれていたり、話の内容が大きく変わったり、作者が強調したい部分なのです。
ですから、接続詞が出てきたら充分に注意しましょう。
③頭の中で要約してみよう
長い文を読んでいると、「結局なんの話なんだっけ」となることはありませんか?
それを防ぐために、段落ごとに簡単でいいので要約してみましょう。
例えば、この段落で言ったら、③のサブタイトルの「頭の中で要約してみよう」というようなことです。
これを段落を読み終えるごとに考えておきます。
そうすると、問題を解くときや、本文全体を読み終えたとき、格段にわかりやすくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この3つのポイントを抑えることで、長文はかなり読みやすくなります。
たくさん長文に触れて、ぜひこれらを自分のものにしてみてください!
皆様の英語長文の苦手意識を取り除くまた第一歩となれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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