地域の皆さんこんにちは
個別指導wam八戸ノ里校の金田です
今日のお話は勉強において質と量のどちらがいいかというお話です
保護者さんのおおくは自分の子どもが
質の悪い勉強をしており、やり方をかえればどうにかなるという印象を持っているように思います
確かに勉強の質が悪い生徒はたくさんいます
ですが、僕はまずは量だと考えています
僕はスポーツで考えるのが好きなのでスポーツでイメージしてみましょう
勉強が嫌いな生徒をスポーツが嫌いな生徒に置き換えます
体育もできるだけさぼりたい、自宅での運動もしないので肥満ぎみ
そんな生徒がいるとしましょう
ある日その生徒がサッカーの習い事を始めました
あなたがコーチだとして
『シュート率を向上させるためには、ボールをけるときはどこにければどういう回転がかかるか意識しなさい』
といきなり伝えますか?
そもそも同じようにボールをけることさえできないような子です
きっともっと簡単なことからしますよね
まずは体の動かし方、ボールの触れ方を体感的につかむ必要があります
体感的につかむために量をこなす必要があると思います
実践的な質の部分を理解するためには、まず根本的な量が必要なんです
勉強だって近道はありません
少し話がそれましたが質と量どっちが大事って問いに関しては
「どちらも大事ではあるが、質を理解するためにまずは量が必要である」が僕の答えです
量から逃げ続けた金田