こんにちは。
Wam枚方校の堀野です。
国語の作文が苦手という中学生が多いので、受験にも役に立つ
作文攻略法をまとめたいと思います。
そもそも作文が苦手な中学生は、国語自体が得意ではないことが多いです。
しかし、作文はポイントさえ押さえれば国語が苦手な中学生でも点数が稼げる
単元となりますので、しっかり学習しましょう。
そして、作文を学習することは、将来社会人になった時、絶対に役に立つものなので
最後までご覧ください。
「作文の書き方手順」
①書きたいことをまとめる
②作文全体の構成を考える
③下書きをし、全体を見直す
④清書する
※原稿用紙の使い方や書き方の基本は出来ているていで進めていきます。
①書きたいことをまとめる
問に対して、何を書いていくかを大まかにまとめていきます。
思いついたアイデアや、書きたいこと、言いたいことを思いついただけ
メモし、まとめていきます。
②作文全体の構成を考える
作文のアイデアがまとまったら、分の構成を考えます。
文の構成には大きく分けて3つの型があります。
これらからお題の指定文字数に合わせて構成を選んでいきます。
【頭括型】結論 → 理由 → 具体例
【双括型】結論 → 理由 → 具体例 → 結論
【尾括型】序論 → 本論 → 結論
順番に文字数が増えるイメージです。
中学生の国語テストの作文であれば、【頭括型】がしっくりくると思います。
③下書きをし、全体を見直す
全体の統一感を確認してください。文章が「話し言葉」になっていないか。
「常体」「敬体」どちらかに統一されているか。文字数は足りているか。
等を確認してください。
④清書する
いよいよ清書です。ここで漢字が分からない等の問題が出た場合は最悪平仮名でも問題ありません。
しかし、全体を見渡した時、あまりにも平仮名が多いとあまり良くありません。
文字数が問題ないのであれば、漢字を使わない言い回しに変更することも考えてください。
如何でしたでしょうか。
作文を書くことが出来ると、高校受験での国語得点アップは間違いないですし
普段の定期テストでも点数アップをすることが出来る大きな得点源になると思います。
また、分かりやすく伝えることが得意になってくるという、付加価値もついてきますので
まさに一石二鳥の勉強だと言えます。
中学生の国語の作文攻略法でした。
定期テストの点数が伸びない等のご相談は、是非Wam枚方校まで。
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