こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は、学力以外に重要なポイントについてです。
■「飢餓感」がない人に難関大学合格は難しい
私達は今、九大をはじめとする難関大学に合格したいと考えている人を支援する塾運営をしています。
いろんな学校にお邪魔して、勉強のモチベーションを上げて、各々が思い描く大学に行けるようにするための活動も行っています。
■「この子は九大に行けるかもしれないと思う人の特徴ってなんですか?」
この質問に対する回答はもちろん、学力面での特徴が最初に考えられます。
「こういう思考ができる生徒」「この科目の成績がこれくらいの人」などの基準が明確に存在しますから、それを答えとすることができます。
しかし、私達はもう1つ、学力以上に大事な指標があると思っています。
それは何かというと「飢餓感」です。
どんなに学力面で優れている頭のいい生徒でも、飢餓感がない人に難関大学合格は難しいです。
さて、本日は「難関大学受験に向いている人の資質」についてお話ししようと思います。
■生徒に「このままでいいと思う?」と聞いてみる
私達はよく、生徒に対して「このままでいいと思う?」と聞きます。
それに対して「ダメだと思います」「もっとこうしたいです」と、飢餓感を持って答えてくれる生徒は、難関大学に向いている生徒だと言えます。
九大生に聞いても、「満たされて」九大に合格している人って実はすごく少ないんですよね。
意外なことに、「兄に対するコンプレックスがある」とか、「部活動の引退試合で負けてしまったのがすごく悔しかった」とか、そういう何かの飢餓感・精神的な傷がある人が合格しているケースが多いのです。
逆に「今のままの自分でいい」と思っている人は、どんなに学力が高かったとしても合格は難しいと思います。
なぜならそういう人はモチベーションが続かないから。
最初は頑張れても、受験している中でだんだんつらくなってきたら「自分はここでいいや」と偏差値的に低いほうに流れてしまいます。
■失敗経験のある生徒は難関大学受験に向いている
もしこの記事を読んでいるのが親御さんなら、声を大にして言いたいのは、「失敗経験のある生徒さんのほうが難関大学受験に向いている」ということです。
中学受験に失敗してしまい、その失敗を取り戻すかのように難関大学を受験して合格した、なんて人もザラにいます。
重要なのは、飢餓感を持っていたり、コンプレックスを持っていたりするお子さんに対して、そのコンプレックスを「そんなこと気にする必要ないよ」と否定することでも、執拗にコンプレックスを刺激して「あんたはこういうところが抜けているんだからこうしなさい」と言うことでもなく、ただ寄り添ってあげることです。
そしてできるならば、次の挑戦を支援してあげることです。そうすればお子さんは、以前の失敗をバネにして、飢餓感を次に活かすことができるようになるのです。
満腹感ではなく、飢餓感をこそ重視して生きていきたいものですね。
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