こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は国語力についてです。
■国語ができていれば、ほかの科目も点数を上げやすい
たとえば、東大等の難関大学入学者の頭のよさを作っている要素の大部分を占めているのは、国語力だと私は考えています。
東大生の勉強法を研究している私たちは、東大生の成績の推移や勉強習慣について調べてみました。
その中で、実は理系文系問わず、東大生の高校1年生のときの成績が高かった科目が1つあることがわかりました。何を隠そう、それが「国語」です。
例えば「高校1年生とか2年生のときは数学が苦手だったんだよね」とか「英語が苦手だったから高校3年生になるまで重点的に勉強したんだよね」という東大生はけっこういます。
でも不思議なことに、「高校1年生の時に国語が苦手だった」という人ってすごく少ないのです。
そしてもう1つ面白いことに、偏差値を20以上上げて逆転合格することができた東大生のほとんどが、「ほかの科目はできないけれど、国語だけはなんとなくできた」学生だったのです。
つまり、国語さえできていれば、ほかの科目で点数が大きく上がる可能性が高いということです。
国語こそが、頭のよさを作っている重大な科目だと言って過言ではないと思います。
でもなぜ、国語がそこまで重要なのか。
そもそも「国語という科目ができる」というのはどういう状態なのか。
今回はこれについてお話ししたいと思います。
みなさんが「頭がよくなりたい」と感じるのであれば、まずは国語力・もっと言えば語彙力からアップさせていきましょう!
「でも、語彙力のアップってどうすればいいの?」と考えるかもしれませんが、これは非常にシンプルな解決策があります。
手っ取り早く語彙力を身につけるために漢字の勉強をすればいいのです。
東大入試でも実は漢字の書き取りの問題は毎年出題されますし、東大合格者の多い中学校高校でも漢字の問題の配点はかなり多いです。
漢字ができる人が東大に合格していると言っても過言ではありません。
なぜ漢字が重要なのかというと、漢字は語彙力に直結するからです。
■語彙力がある人は漢字力が身についている
日本語って、よくできた言語だと思います。
難しい言葉であっても、たいていのものは漢字が組み合わさってできているので、その漢字を知っていればなんとなく理解できるのです。
語彙力がある人というのは、漢字力が身についている人だと言っても過言ではないのです。
なので、みなさんには、漢字の勉強がおすすめです。
それも、ただ漢字を覚えるのではなく、例えば「狭量」という言葉を見たらその言葉の意味をしっかり類推し、かつ「狭」という言葉を使ったほかの言葉も考えてみるのです。
「偏狭」とか「狭義」とか、そういう別の言葉も理解していく勉強をすると、語彙がどんどん増えていきます。
いかがでしょうか。もし勉強でつまずいた経験があるという人がいたら、ぜひ国語からやり直してみてください。
みなさんもぜひ、国語力を磨く訓練をしてみていただければと思います。
Wam三苫駅前校には、国語のスペシャリスト講師も多数在籍しております。
この機会にぜひ、入塾をご検討ください。
勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!
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