こんにちは!Wam小松原校で教室長を務めている北野と申します。
6月に入り、気温も上昇してきたことで、いつも以上に疲れが溜まりやすい時期がやってきました。
塩分と水分の補給をみなさん、忘れずにやっていくようにしてください。
さて、今回は計算力の重要性についてお話します。
算数や数学をやっていくうえで、計算力の有無は非常に重要となります。
さらに暗算力がどれくらいあるのかも、計算力にはかかわってきます。
子供たちのノートを見ていると、計算式をきちんと書かない・途中式を飛ばす子供が以前よりも
増えているように感じます。
書かない理由は単純に【面倒くさいから】とのことです。
私は子供たちに書かなくてもよいが、書かないなら100%正解してねと伝えています。
面倒くさいと言って手を抜いて間違うくらいなら、しっかり書かないといけないと思います。
また、途中式を書くことで、どこを間違ったのかを講師・生徒本人が確認でき、次の問題で同じ間違いを
しないヒントを得ることができます。
ノートの書き方や計算の書き方なども個別指導Wamでは教えています。
そして、暗算力も弱いこどもが非常に多くなってきています。
九九が怪しい生徒、2桁×1桁を暗算で出来ない生徒、2桁と2桁の足し算・引き算を暗算で出来ない
生徒などが増えています。
暗算を正確にできれば、その分問題を解く時間を短縮できます。
暗算は普段の勉強以外でも、買い物しているときに料金を頭の中で足し算して、レジで正解かどうかを
確かめるなど、いろいろな場面で鍛えることができます。
どうしても暗算が苦手な子どもは、計算の途中式をしっかり書く練習から始め、少しずつ暗算を取り入れていく
ようにしましょう。
上記で述べたように、計算力と暗算力があるかないかで、算数や数学の出来も変わってきます。特に受験などの
時に、この差が大きく出てきます。
たかが計算、されど計算。基本をしっかりと速く正確に出来るように練習していきましょう!
和歌山市吹上4-1-53石井ビル1F
TEL:073-425ー3680
教室長:北野