教室ブログ
こんにちは。
Wam枚方校の堀野です。
あなたは小学何年生ですか？
算数嫌いですか？いつから嫌いですか？
何がきっかけで嫌いになりましたか？
人それぞれ苦手なこと、嫌いなことはあると思いますが
算数が嫌いとか苦手だと思っていると、少し損をします。
何故かというと、お小遣いの計算が出来なかったり
１枚のピザを５人で分けるときに、大きさが分からなかったり
ほしい玩具の値段を見て買えるかどうかが分からなかったり･･･
みんなで割り勘をする時に損をしたり･･･
これ冗談でもなく、割と深刻な話です。
では何故算数が嫌いになるかというと
1.どこかの単元でのつまづきを放置して先に進んでしまっている
2.計算問題に飽きてしまっている(面倒くさい)
3.文章問題が解けないから
この3パターンに当てはまる場合が多いです。
特に二つ目のパターンで言うと、間違えることにも抵抗を覚え
やる前から嫌がるようになります。
これらの原因としては、算数の楽しい部分を忘れてしまっているからなんです。
算数の面白みとは
それは問題が解けたときの達成感です。
間違えると最初からやり直しになり、また同じことをするということは
苦行でしかありませんが、問題が解けたときは気持ちがいいもんです。
しかも、それを褒めてもらえたら更に気持ちが高揚すると思います。
算数嫌いを克服するためには
簡単な問題から再出発しましょう。
足し算引き算でもいいです。自分が出来るところまで戻って
再出発することで、基本も覚えられますし算数を解くということの
楽しさも思い出すことが出来ると思います。
実は小学校低学年の段階では、算数が嫌いという子供の割合は低いです。
国語の方が嫌いという割合の方が多いという結果なんです。
その頃の算数は簡単で楽しかったはずなのに、分数や小数の計算や比や割合といった
難しい単元が含まれてきて、つまづいて嫌いになるという子供が多いのです。
算数は楽しい教科のはずなんです。
小学生のうちに算数嫌いを克服して中学生の数学の準備をしっかりしておかないと
後々で大変なことになりますので、今の内からしっかり対策をし、算数を好きになるように
最初からやり直してみてください。
それでもどうしても算数は大嫌いだ！好きになることなんて出来ない！算数のことは忘れました。
といった悩みを抱えておられましたら、是非Wam枚方校にご相談ください。
算数を一番好きな教科と言ってもらえることを目標に全力フォローをさせていただきます。
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担当：堀野 満
