こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は中学受験にかかった平均金額についてです。
近年、中学受験を受ける子どもが増えており、東京都では平成30年では私立中学へ進学する割合が17.9%だったのが、令和元年では18.4%に伸びています。
株式会社POPER(本社:東京都中央区)は、2021年度の中学受験直前の子どもを持つ保護者300名を対象に「21年度の中学受験 実態調査」を実施しました。
中学受験をする理由は何か、いくらかかるのかなど聞いています。
子どもに中学受験を受けさせようと思った理由を聞いたところ、最も多い回答は「子どもに質の高い教育を受けさせたいから」(61.3%)でした。
次いで「子どもの個性に合った教育を受けさせたいから」(49.0%)、「学力や価値観が近い子がいると思ったから」(33.0%)、「高校・大学一貫校に入学させたいから」(24.0%)と続きました。
塾代、夏季・冬季講習、受験料など子どもの受験にかかったトータル費用の平均は「約94万円」。
最高金額は「120万円」となっています。
受験で子どもの志望校を選んだ基準を聞くと、トップは「校風」(21.7%)、次いで「自宅からの距離・エリア」(20.0%)となり、「偏差値」(13.3%)や「進学実績」(10.3%)を上回りました。
中学受験を決定する前に戻っても、また子どもに中学受験をさせたいか聞いたところ、94.3%が子どもの中学受験に賛成と回答。
理由を聞くと、「子どもに質の高い教育を受けさせたいから」が67.8%、
「子どもの個性にあった教育を受けさせたいから」が55.5%と、お金がかかっても中学受験を経て私立校への進学することに価値を感じていることがわかりました。
親として中学受験に向き合う中で大変だったことを聞いたところ、「金銭的な負担」については61.3%が大変だったと回答しました。
次いで、「プレッシャーを持つ子どもとの向き合い方」(50.3%)、「親自身の緊張やストレス」(43.7%)と、金銭面だけでなく精神面でも苦労があったことがわかりました。
進学校では検定教科書以外の教材を使ったり、先取り学習や独自のカリキュラムなど魅力的な点が多くあります。お金や労力をかけても、子どもに質の高い教育を受けさせたい親が多いようです。
Wam三苫駅前校では、中学受験担当の講師も在籍しております。
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