みなさん、こんにちは!
近鉄八尾駅前校の古川です。
明日から6月に入ります。
学校で習ったことがあるかもしれませんが、6月は旧暦で「水無月(みなづき)」といいます。
梅雨入りで雨がたくさん降るのになぜか「水の無い月」と書きます。
不思議ですね。
由来を調べてみると「無」は「無い」という意味でつかっているのではなく助詞の「の」の意味で使っており「水の月」という意味になるそうです。
旧暦は中学校の国語で覚えないといけない知識になります。
まだ覚えていないという方はぜひ覚えてみましょう。
1月 睦月(むつき)
2月 如月(きさらぎ)
3月 弥生(やよい)
4月 卯月(うづき)
5月 皐月(さつき)
6月 水無月(みなづき)
7月 文月(ふみづき・ふづき)
8月 葉月(はづき)
9月 長月(ながつき)
10月 神無月(かんなづき)
11月 霜月(しもつき)
12月 師走(しわす)
最後に問題です。
「六月一日」はなんと読むでしょう?
「ろくがつついたち」以外で考えてみましょう?
答えは「うりわり」と読みます。
この時期になると瓜の実が割れることからそう読まれるようになったようです。
関係ないですが、大阪市にある喜連瓜破(きれうりわり)という難読地名の瓜破も瓜の実が割れたことから付けられています。
個別指導Wam近鉄八尾駅前校には、高校生はもちろん、近隣の八尾小中学校・高美小中学校、成法中学校、東中学校、桂中学校、久宝寺中、美園小、用和小、高美南小など様々な学校の生徒さんが通学されています。
ぜひお問い合わせください。072-975-6460