こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日中学3年生の英検取得についてです。
英検3級と言えば、中学卒業程度の英語力と見なされる位置づけられる級で、学校の通知表にも評価されることから公立高校受験を有利に進める上で有用という話を聞きます。
そのことからも毎年多くの受験生が英検3級を受験することから、英検の中でも最も受験者数の多い級です。
中学卒業程度の英語力が合格の基準と言われているので、私も今まで「じゃあ、中学までの英文法の内容をあらかたおさえておけば合格するんだな」という認識でいました。
もちろんその認識で間違いではないのですが、英検3級対策の参考書を読むと、必ずしも中学英語の内容ばかりが問われているわけではなさそうだ、ということがわかります。
中学英語で指導しない表現
例えば、、
After a whileという表現で、
”しばらくしてから”という意味になります。
おそらくこの表現はあまり中学英語では出てこないはずです。
つまり中学英語で言及されることがほとんどないような表現も3級の問題に組み込まれていることになります。
ただし、3級対策の問題集なんかではこれらの表現も重要表現として出てきますので、しっかり覚えれば解けるようにはなりますが、
そういった対策もなしに学校で習った中学英語だけで3級に合格するのは英語が得意な子でなければ難しいかもしれません。
☆それでも中学英語が理解できていれば合格できる理由
中学卒業程度の英語力という基準から見ると、問題の難易度はやや高いものもありますが、それでも中学英語がしっかり理解できていれば合格はそれほど難しくはありません。
なぜなら、英検3級の合格基準となる点数は低いからです。
現行の採点方式で言えば、
英検3級は各技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)とも550点満点であり、このうち1次試験はリーディング、リスニング、ライティング3技能の計1650点満点中746点と、
全体の半分以下の点数で1次試験突破となるのです。
ですから上で紹介したような、
中学英語ではなかなか目にしない表現の問題を多少落としてしまっても、基本的な問題で着実に正答していけば何も心配は要りません。
2次試験は簡単で、2次で不合格となったという人を私は今まで見たことがありません。(中には極々稀にいるかもしれませんが、そういう人は一言も発せないほど緊張してしまったのでしょうか)
当たり前のことですが、確実に合格したいのであればやはり英検対策の参考書をしっかり買って勉強して欲しいと思います。
頑張りましょう!
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