こんにちわ。個別指導Wam辻堂校の庄司です。
本日は今の中学2年生に向けた入試制度の変更点についてのお知らせです。
現在の入試のシステムと大きく変わる点がありますので、ご理解いただけると、
勉強の計画が立てやすくなると思います。
【現在】
【一次選考】
1.2年生学年末の内申(45)+中学校3年生2学期or後期中間の内申(45*2)=135
2.2/15前後の学力検査
3.面接
上記の項目を
1+2:3を8:2の割合で計算して定員の上位90%を合格させます。
【二次選考】
2と3を8:2の割合で計算した上位10%を合格させます。
※トップ校はそこに特色検査という特殊な科目が追加されます。
今の中学2年生が受験するときには以下のように変化します。
【変更後】
・面接はトップ校のみ
・特色検査もトップ校のみ行う
【1次選考】
1.2年生学年末の内申(45)+中学校3年生2学期or後期中間の内申(45*2)=135
2.2/15前後の学力検査
上記だけになり比率は5:5で判断をして上位90%を合格させます。
【2次選考】
1.2/15前後の学力検査
2.内申の中の「主体的に取り組む態度」の数値を3段階で評価し、計算する。
比率は8:2で10%を作成します。
このように、入試制度がやや、学校生活を規律正しく提出物や出席をすることで、
合格しやすくなる傾向があるのではと私は思います。
今までの2次選考は内申が取れなくても点数をしっかり取ってあげれば合格の可能性がありました。
それが、内申の「主体的に取り組む態度」も加味されてしまうので、
学校の提出物や出席日数などを守らなければ、上位に入るのが厳しくなります。
そもそも10%の枠しかないので、より厳しくなります。
上記のように早い段階から学校生活のポイントを取る必要になるので、
何をしていくかを考えていきましょう。