こんにちは!Wam小松原校で教室長を務めている北野と申します。
5月も気づけば下旬になり、生徒たちは中間テスト真っ最中で日々頑張っているところです。
特に中1生は人生で初めての定期テストということもあり、試行錯誤しながらのテストだったと思います。
さて、今回は【客観的に自分を見る】ことについてお話します。
自分を客観的にみるということは意外に難しいものです。
第三者(友人や家族、学校や塾の先生たち)から、自分の良いところや悪いところを言われることが
あると思いますが、それらはすべて客観的に自分を見られたものとなります。
しかしながら、自分を客観的にみることがなかなか出来ないのが人間です。
数学で計算ミスをよくしてしまう生徒がいたとします。
計算ミスをしても、やり直して正解してれば大丈夫と考えてしまう人は、自分を客観的にみることが
出来ていません。
一方で、計算ミスをしたときに、字が汚い・小さいのが原因なのか、途中式をきちんと書いていないのか
など、原因を分析して、次の計算で注意して意識する生徒は、徐々にミスが減っていきます。
同じ問題を間違った生徒が2人いたとしても、前者の生徒よりも後者の生徒のほうが、成長するスピードは
格段にはやいです。
勉強していて自分がよくしてしまう間違いやミス、理解できていない部分などを客観的に分析する力を
持つことは、将来的にも非常に役立ちます。
成績の良い生徒でも、上記の能力がしっかり身についている生徒はごくわずかです。
個別指導Wamでは、上記のようなお話なども生徒様や保護者様にお話しさせて頂きます。
興味のある方は、ぜひ一度お問合せください。
住所:和歌山市吹上4-1ー53石井ビル1F
TEL:073-425-3680
教室長:北野