こんにちは!
Wam枚方校の教室長の堀野です。
「中学社会の勉強方法を教えてくれ」とご要望があったので簡単にまとめてみました。
結論「暗記」するしかないんでしょ?ということですが、少しでも効率的にやる方法があればいいですよね。
中学生の苦手科目と言えば、数学や英語というイメージですが、実は社会も苦手科目になりやすい教科です。
年号や地名や人名など、社会の勉強方法は「とにかく暗記」書いて覚える、見て覚えるとなりがち。
歴史や地理に興味があれば良いのですが、興味のない内容をひたすら暗記する作業は本当に辛く、苦行に感じるお子さまも多いです。
では、中学生の社会のテスト勉強方法は、具体的にどうすれば良いでしょうか。
・ノートにまとめるのではなくワークを活用する
・地理などの地名は白地図を描いて覚える
・覚えた内容をお風呂や歯磨きの際に思い出す
・自分なりの語呂を作ってしまう
社会の勉強を「ノートのまとめ」から始めると時間がかかってしまい、暗記の時間がなくなってしまいます。
時間がある場合はまとめてから始めてもOKですが、時間がない場合はワークを積極的に使いましょう。
教科書準拠のワークは学校の教材にも使われていると思うので、それらで大丈夫です。
そのワークを何度も解けるようにしましょう。1回目は解答を見ながら問題と解答をセットで暗記していきます。
2回目以降は自分の力で答えるようにし、間違ったりわからなかったりしたところがあったら、正解するまで何度も解き直しをします。
世界地図等、国の位置が覚えられない場合は白地図を自分で描いて覚えます。形で国名を覚えてしまうことが出来れば中々忘れません。
それら暗記した内容を、ワークだけでアウトプットするのではなく、お風呂や歯磨きをしているときに思い出す行為をすると記憶定着
しやすいです。しかし思い出すことをしないと、記憶は薄れていくことになります。
それを防ぐためには、復習をしなければいけないのですが、歯磨きやお風呂でなんだかんだ1時間は経ってしまいます。
せっかくリフレッシュしてもせっかく覚えた内容を忘れてしまったら意味がありません。
ですので、ながらアウトプットは有効なのです。
最後は自分なりの語呂を考えてしまうのが良いと思います。
私が中学生だったころ、歴史年号などはチェッカーズの涙のリクエストを替え歌にして覚えてました。
おかげで今でも忘れられません。
話が長くなりましたが、社会の暗記は工夫次第で苦行にならず、暗記することが出来ます。
もっと詳しく知りたい方はWam枚方校の堀野までお問合せください。
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