本日は、私立大学と国公立大学との学費の違いについてです。
大学の学費も、国公立大学と私立大学では大きく変わってきます。
文部科学省の「国立私立大学の授業料の推移」、「令和3年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人あたり)」を参考に大学の学費を見ていきましょう。
なお、私立大学では文系と理系で学費が変わってきますので、注意してください。
私立大学理系の学費が高くなっています。
国公立大学では、理系と文系の学費は基本的には変わりませんので、理系に進む場合はとくに、国公立大学と私立大学の学費の違いが大きくなります。
お子さんの教育に必要なお金は学費だけではありません。
学費以外にも、お金がかかるものがあります。おもに次のものがあげられます。
【私立と国公立】学費以外の費用1. 交通費 自宅から学校まで距離がある場合、交通費が必要です。
【私立と国公立】学費以外の費用2. 生活費 進学によって自宅から離れ、一人暮らしを始める場合もあります。
その場合、アパートなどの家賃が必要になってくるでしょう。
家賃の相場は約5万円とされていますが、都市部の場合は高くなることが一般的です。
また、家賃のほかにも、食費や光熱費が必要です。
【私立と国公立】学費以外の費用3. 生活準備 一人暮らしを始める場合は、準備のためのお金も必要です。
アパートを借りるときには敷金・礼金が必要ですし、家電や家具も準備しなければなりません。
【私立と国公立】学費以外の費用4. 教科書、参考書代 勉強に使う教科書や参考書代も必要な費用として考えておきましょう。年間で数万円程度必要です。
今回は、お子さんの学費について国公立と私立の違いを説明しました。
国公立に通わせるか、私立に通わせるかは家庭の方針によっても変わってきます。
また、お子さんの希望もあるでしょう。さまざまなパターンを想定して、早めに学費の準備を始めることをおすすめします。
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