みなさんこんにちは。Wam婦中校の車です。
先週今週と2人立て続けに、プログラミングコースで婦中校に生徒さんが入塾されることになりました。
プログラミングに興味を持つ人が昨今増えているということなのかもしれません。
小学校でプログラミング教育が必修化されることとなりましたが、具体的な学習方法、中学以降の学習にどのように繋げるかなどについてはまだ決まっていない部分が大きいです。
これらのことがなかなか決まらない要因として、そもそもプログラミングを何のために学ぶかという根本的な所で考え方が様々だからというのが大きいように思います。
これについては実際いろんな答えがあり、なかなか短くまとめて話すことは難しいのですが、それはそうと私が日常の中で思う「プログラミングをやっているとここが有利」という点を紹介します。
私自身はプログラミングは大学の授業で学びましたが、卒業以来基本的には触っていないので、そこまで詳しくはないです。
そんな私なりにプログラミング経験が役立っていると思えるのは、コンピューターを使っていて予期せぬエラーが出た場合、その原因を推測する力が身に付いたという点です。
「ここにこの値が入ってしまったから挙動がおかしくなったんじゃないか」と、プログラムの仕組みを想像することで原因と解決方法がわかることが結構あります。
「プログラミング学習はプログラムを作るのにしか役立たない」と思っている人もいると思いますが、実はプログラムを利用するだけの立場の人にも十分役立つんです。
みなさんの中の多くの人が将来仕事で何かしらパソコンを使うことになると思いますので、きっと「やっててよかった」と思えるときが来ます。