地域のみなさんこんばんは
個別指導wam八戸ノ里校の金田です
長年、教室長という仕事を通して数多くの生徒を見ていると
この子はすぐ成績伸びるだろうなと無意識化で感じ取れることが増えてきます
また同様にこの子はなかなか伸びないだろうなと感じ取ることもあります
直観には理由があり
直観を言葉にして相手にわかってもらうのも自分の仕事の一つです
それでは、今回は改めて伸びない子の特長について言語化していきたいと思います
伸びない子の特長その1
【自分のやり方をかたくなに変えない】
これが一番多い気がします
もともと人間は自分のやり方を否定されるのが嫌いです
自分が悪い、できていないと認めたくないものです
気持ちはわかりますが、自分で正しいやり方を見つけられないから塾に来ているのではないでしょうか?
サッカーを習いに行って、コーチのいうことを聞かない人間がどうやってうまくなれましょう?
伸びない子の特長その2
【結果がでないとすぐにあきらめる】
子どもは努力が報われない経験をしていないことが多いです
やればすぐに点数になるとおもいがちです
ですが、成長曲線というのはあとからついてくるものなんです
基礎ができるようになったからといって、いきなり応用問題ができるはずありません
勉強したが次のテストで結果でなかったからあきらめては伸ばしようがありません
伸びない子の特長その3
【寝る時間が遅い】
いまだに因果関係は詳しくわかりませんが、寝る時間が遅い子は点数上がりづらいです
寝る時間が遅い家庭は親御さんが子供をコントロールしていない、もしくはできていない場合が多く
日常生活もルーズになりがちです(もちろん、習い事で忙しいだけの場合もあります)
加えていうなら、睡眠は記憶の定着において大事な役割をになっています
充分な睡眠をとれていない場合、せっかく勉強した内容もなかなか身につくことはありません
以上、成績の伸びづらい子の特長を3つ上げさせていただきました
もちろん上記に当てはまるからといって必ずしも点数が伸びないわけではありません
ですが、講師陣に言われたことを素直に行い、規則正しい生活の中で、あきらめなかった子だけが
劇的な伸びを見せる可能性を秘めています
せっかく貴重な時間を習い事に使うのであれば、精一杯成果を出してもらえれば幸いです
子どものころ、習い事はさぼりまくって後悔している金田