教室ブログ
こんにちは！
個別指導Wam豊田校の上田です。
今年のGW、皆さんどのように過ごされたでしょうか？
お天気にも恵まれましたね。
さて、4/30のお昼過ぎ、富山県内では各地の空で「環水平アーク」が見られました！
実際に目撃した方も多いのではないでしょうか。
普段目にする虹とよく似ていますが、実は大きな違いがあることを知っていますか？
「虹」は、雨あがりに空気中の水滴により太陽の光が屈折・反射されることで現れる現象です。
「虹」は、赤から紫までのスペクトルが円弧状に並んで見え、
基本的に太陽を背にした反対側で見えます。
それに対して「環水平アーク」は、太陽が高い位置にある春から夏の季節に、
氷の結晶で出来た薄い雲によって太陽の光が屈折・反射されることで虹色に見えたものです。
「環水平アーク」は水平の帯の形をして見え、太陽と同じ方角に現れます。
「虹」と「環水平アーク」は、
それぞれ太陽の光の屈折・反射で起こる現象であることは同じですが、
太陽の光が反射するのが水滴なのか氷の結晶なのかという違い、
また見える形状と見える向きが違うのですね。
「虹と環水平アーク」から、理科の屈折・反射にまつわるおはなしでした。
豊田校では、5/15(日)、5/22(日)は自習室を開放します。
中間テスト対策に、是非ご活用ください！
【自習室開放スケジュール】
5/15(日) 13：00～18：00
5/22(日) 13：00～18：00
※コロナの状況次第ですが、今のところ自習室開放予定です。
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