みなさん、こんにちは
個別指導Wam近江八幡校の古賀です
今日はタイトルのとおり、
学校に行きたくても行けないあなたへ、お話しします。
その背景には人間関係・病気・家庭事情様々なものがあると思います。
まずは人間関係などから次のように考える方へ
「学校に行くことがつらい」
「息ができないほど学校のことを考えるとしんどい」
そういう場合はいったんお休みをしましょう。
学校にいると、自分の居場所はそこだけじゃないのかな?って考えてしまいますよね?
みんなと同じようにできない自分はおかしいのかな?とマイナス思考になってしまいますよね?
同じ顔の人が一人もいないように、みんなと同じようにできなくても何もおかしくないです。
人間以外の動物は、自分の身に危険がせまったらまず逃げます。
逃げても全然恥ずかしくない。自分を守ってえらい!って褒められるべきことです。
次にこのように考える方へ
「学校に行きたいのに起き上がれない」
「人間関係はしんどくないけど学校という場所がしんどい」
精神科などの病院に行き、
自分のからだとうまく付き合えるようになりましょう。
私自身高校の時は不登校でした。
今では「起立性調節障害」と多く知れ渡っている症状ですが、当時は「怠け」とみられました。
それが高校2年生~大学3回生までつづき、自身の不甲斐なさに悔しさのあまり泣いたこともあります。
「精神科=心を病んだ人の行く場所」というのは少し間違った認識です。
心の中は自分では目に見えませんが、自分のことだからこそよりわからなくなりがちです。
それを分析し、どのような生活を過ごしたら楽しい日常を送れるようになるか
それを一緒に考えサポートしてもらえる場所でもあります。
身体は正直です。
インフルエンザ・花粉症など、病原菌がはっきりしているものはもちろん
ストレスという目には見えず病原菌がはっきりしていないものでも体に症状を出します。
それは、自分のからだを守ろうと「早く休んで!」と言ってくれているサインです。
自分のからだを否定しても、悔やんでも体はすぐに変わりません。
なら、自分のからだとうまく付き合えるように、その付き合い方を外部機関に
教えてもらったりサポートしてもらったりして「これも自分だ」と受け入れることが大切なのかもしれません。
個別指導Wamでは学校に通いたくても通えない生徒のための通信制の高等学院もあります。
もちろん、学校に通えないから塾で学校のフォローを望まれる場合、尽力いたします。
長くなりましたが、
連休明けは特に体が悲鳴を上げやすい時期でもあります。
もし家族にも学校の先生に話せないこと、誰かに聞いてほしいこと
そんな悩みを抱えている方はぜひ聞かせてください。
いっしょに勉強をしていく環境を見つけていきましょう!
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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