札幌市にお住いの皆様
特に、白石区にお住いの皆様
そして、このブログを見てくれている皆様
お世話になっております。
北郷校の山本でございます。
世の中はGWという言葉であふれつつありますね。。。
GWは皆さんどう過ごす予定でしょうか??
さて、今日は「ケアレスミス」について。
私が、講師研修を行う際にかなり強調していることがあります。
それは「ケアレスミスという言葉を使わない」ということです。
なぜか。
「ケアレスミスという言葉を使ってしまうと、根本的な原因を考えずに終わってしまうから」です。
そもそもケアレスミスって何なのでしょうか。
「注意していれば防げたはずの間違いや失敗、軽率な間違い」
が一般的な定義かもしれませんね。
要は、「未然に防げる」ミス。
勉強をしているときにやりがちなものをいくつか書いておきます。
小学生はよくやりますよね…(笑)中学生も文字式や方程式の文章題でやる人が多いです。
計算結果は合っているのに…単位を書き忘れると減点もしくは0点になることもあります。
めっちゃもったいないですよね(涙)
まずは、問題文や解答欄をよく見て、何を問われているのかを判断し、単位を書くかどうかを考えましょう。
「先入観」が正しいのに「先入感」と書いてしまうようなミスです。一見どこが違うのかわかりにくい奴ですね。
また、歴史などの人物名などでも多発します。
間違って覚えてしまっている可能性が高いです。日頃から、問題を解いた後の○つけ時に徹底的に答えと見比べる癖をつけておきましょう。
よくあるのは、「適さないものを選べ」問題や「全て選びなさい」問題ですかね…
これは単純に問題文をよく読んでいない証拠です。
答えは「求められているもの」を書かないといけません。
そして、求められているものは全て問題文に書いてあります。
「いつも適するものを選べ」とは限りませんし、「いつも答えは一つ」とは限りません。
日頃から、様々なタイプの問題に触れておくことも重要でしょう。
特に中1の皆さん。最初の英語の試験では比較的点数が取れやすい問題が多いかと思いますが、案外満点が取れないことが多いかもしれません。
多くの中学生が英語で苦しむのが、ピリオドと?ではないでしょうか。
かく言う私も苦しんだ一人です。
では、私はどうやって解決したのか。
問題用紙が配られ、「始め」の合図とともに、「ピリオド、?を忘れるな」と大きな字で書くようにしていました。
最初に意識付けをするためです。こんなに単純なことですが、これを始めてからは劇的にこの手の減点はなくなりました(笑)
ちょっと前までのセンター試験(現在の共通テスト)をはじめとする「マーク式」試験であるあるのやつですね…
一つずれるだけで全部ずれてしまったり…結果、自己採点と開示した点数が大きくずれていて「不合格」なんてこともあったり…
途中で気づけたとしても、後から直そうとするとかなりのタイムロスが生じてしまいます。
日頃から、マークの問題の際はルールを決めておくとよいでしょう。
例えば、大問ごとにマークするなどです。習慣化しておくとこの手のミスは防ぎやすいです。
入試本番だけ特別なことはしないようにしましょうね♪
ここまで、「ケアレスミス」の原因と対処法などを紹介しました。
こういったミスは自分一人で見つけるのは難しいですし、見つけて直せたとしてもまた同じミスを繰り返してしまうことだってあります。
もし、自分一人でやり切るのが大変であれば「個別指導」で見つけてもらうのが一番早いと思います。
なんせミスの原因は「子」別に変ってきますから。
特に数学や英語で点数が伸び悩んでいる皆さんは、一度答案をもってWamまで相談しに来てみてください!!
一緒に原因を探します。一緒に原因をつぶします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
札幌市白石区の個別指導塾です✨
北都小・東川下小・川北小・北郷小…
北都中・北白石中・柏丘中…
大麻高・札幌啓成高・札幌白石高・札幌厚別高校…
札幌市白石区北郷3条12丁目7-31
パルシティミナミ2階
011-799-4370(受付時間13:00-21:30)
担当:山本
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
皆様のご来塾・お問い合わせお待ちしております