教室ブログ
こんにちは、Ｗａｍ円座校です。
今週から新学期が本格的にスタートしましたね。
新しいクラスのこと、担任の先生のこと、毎年この時期になると学校のことをたくさん塾生が話してくれます。
今の小中学生は毎年クラス替えがあり、一年ごとに新しい環境でのスタートになります。
ありがたいことに、この3月4月でたくさん入塾者が増えました。
新規入塾者の中で一番多かった悩みは「新学年になっても勉強が困らないようにしておきたい」というものです。
学年が変わるとこは、大人が思っている以上に子どもにとっては大きな変化の一つです。
これまで順調だったものが上手くいかなくなったり、クラス替えで仲の良かった友達と離れてしまって学校に行くことが楽しくなくなったりと、環境の変化による影響はいいものばかりではありません。
しかし、学校生活の9割を占める「学習」の軸がしっかりとしていれば、このような変化にも対応することができます。
通塾を検討する動機を大きく二つに分けると
①勉強が困らないように準備しておきたい、つまり予防的な側面を持った学習
②勉強が困ってから解決してほしい、つまり治療的な側面を持った学習
に分けられます。
①の場合と②の場合を比較すると子どもの負担が少ないのは①の方です。
②の場合だと生活サイクルを根本から変えたりしないといけない場合もあります。
この話は追々詳しくしていきます。
しかし、どんな場合でも私が初めの面談で子どもに必ず次の言葉をいっています。
「今までは○○だったかもしれない。だけどこれからは先生と一緒にこういう風にしていこう。」
失敗は成功の母ということわざがありますが、失敗を失敗で終わらせるのか、もしくは反省して次からの行動を変えていくのか、この両者には明確な違いがあることは誰しもが理解していると思います。
「失敗しても構わない。しかし、同じことを繰り返さないようにするためには何をどう改善すればいいか、よく考えていこう」
私が社会人になりたての時によく上司に言われた言葉です。そして、今の円座校の塾生にも同じようにアドバイスをしています。
過去を学びに、未来を変えていきましょう。
「新生活のスタートはＷａｍ円座校で」
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担当 吉良校舎長
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