こんにちは! Wam三苫駅前校です。
本日は高校受験で大事になってくる内申点についてです。
「内申」とは、本人の成績を上級の学校へ内々に申し伝えることを意味し、その成績は中学3年間の総合的な成績のことを指します。
内申を記載した書類のことを「内申書」といい、学校によっては「調査書」と呼ばれることもあります。
また、内申書に記載される点数のことを「内申点」といいます。
内申点とは学年ごとの成績を点数化したもので、9教科の成績を5段階で評価し、その合計の45点満点の点数を評定として記載します。
主に年度末の3月につけられる成績がその学年の総合成績として内申書に記載されるため、自分でチェックすることも可能です。 内申書と似た存在として「通知表」があります。
2つとも成績を記載するという点で同じだと思われがちですが、実際に記載される内容は異なります。
高校受験では、学力検査だけが重要と捉えられがちですが、どれほど偏差値が高くても、内申点が低ければ、志望校への合格率も下がってしまいます。
しかし、内申点アップだけに注力して、学力の向上をおろそかにしていては、厳しい入学試験をクリアすることは難しいでしょう。
また、学力が足りない状態で、内申点の高さだけで受験に合格してしまった場合、入学後の授業についていけない可能性もあります。
高校受験において大切なことは、内申点と学力検査のどちらに重点を置くかではなく、両方でよい結果を出せるように日々努力することが大事です。
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