こんにちは。楠根校 福原です。
いつも当校のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はタイトル通り敬語はなぜ使うのかについてお伝えできればと思います☺
敬語っていったい何の役に立つのだろう。と思っている人はいませんか?
敬語なんて使わなくてもなんでも言えるのにどうしてそんな面倒なものがあるのだろう。
たしかに、親しい人に囲まれた「子どもの国」では敬語はそれほど必要ありませんが皆さんが大人になり、社会にでて仕事に就いた時、年齢や職業、住んでいる場所、考え方も異なる様々な人と出会うことになります。
そんな「大人の国」ではお互いに気持ちよく話をするためには敬語はかかせません!
敬語には大きく分けて3つあります。
「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」
「尊敬語」は相手の<すること>や<持ち物>などを高めて表す言い方です。
また、目の前の相手に対してだけでなく、会話に出てくる人に対して尊敬語を使う場合もあります。
「謙譲語」は自分の行動や持ち物を低めることによって相手を高めたり敬意を表したりします。
「食べる」→「いただく」
「言う」→「申し上げる」のように専用の言い方があるものがありますが専用の言い方がないものは
お(ご)~する
お(ご)~いたすなどの形にします。
「丁寧語」
どちらも高めたり低めたりするのではなく話し手が聞き手に向かって丁寧にいうものです。
基本的に「です・ます」を使えばいいでしょう!
「間違いやすい敬語」
(例)
×お母さんはおられますか?→○いらっしゃいますか・おいでになりますか
×先生が申されましたように→○おっしゃったように・言われたように
×お客さまがまいられました→○いらっしゃった・お見えになりました
「おる」「申す」「まいる」は、どれも本来は自分を低める謙譲語です。
そこへ相手を高める尊敬語の「れる」をつけるのはつじつまがあいません。
勝手にへりくだらせておいて後から持ち上げるような変な言い方になってしまいますので注意しましょう!
敬語は人と人との関係をなめらかにするもので
「大人の国」にはかかせないパスポートとなります。
今のうちから正しく敬語を使えるようにしましょう(^^)/
次回はことわざについてのブログになります(^.^)
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