教室ブログ
地域の皆様
お世話になっております。
個別指導Wam城北中曽根校の小島です。
今年度もほとんどの高校・大学入試が終わりました。
振り返ってみてしみじみと、どちらも問題が難しくなったなあと思う今日このごろです。
特に顕著な点は問題の文章量です。
大学入学共通テストや公立高校の入試問題を見ると、数学などは国語の問題かと思うぐらい、ページの中にびっしりと文章が書かれています。
読解が苦手だと文章を読むのに時間がかかってしまいますし、見ただけで飛ばしてしまう人もいるかもしれません。
英語も単純な文法問題がなくなり、かなりの量の英文を読みこなさないといけないような問題の作りになってきました。
どの教科も共通して読解力が必要になってきており、数学などは、逆に文章を読み解ければ計算しなくても解けるような問題も出てきています。
読解力は、とにかく読んだ文章の量に比例すると思います。
興味のあるものからで良いのでどんどん文章を読んでいきましょう。
それが入試のときに、縁の下の力持ちになってくれるはずです。
