みなさん、こんにちは。
個別指導Wam東村山久米川校の入村です。
みなさんは歴史の勉強についてどう思っていますか?
『暗記ばかりでつまらない』『昔の人の話に興味がない!』・・・
私の周りには、このように思う人が多い気がします。
しかしこのように思う方々でも歴史の雑学を知ることで、『面白いから偉人と関連付けて覚えられた!』と言ってもらえることがあります。
そこで今回は有名な歴史の雑学について紹介します!
皆さんご存じの「肉じゃが」という料理。
実は失敗作の料理がたまたま美味しかったので、後世にレシピが伝えられるようになりました。
時は19世紀、海軍軍人の東郷平八郎がイギリス留学の際に食べた「ビーフシチュー」を非常に気に入りました。
日本に帰国後どうしても「ビーフシチュー」が食べたい東郷は、部下の料理長に材料を教え作らせようとしました。
しかしその当時はビーフシチューを作るのに欠かせないバターやデミグラスソースがなく、代替品として醤油・砂糖などを用いたそうです。
その結果、「肉じゃが」が誕生しました!
【参考】雑学ネタ帳
今でこそ普通に食べられているフグ。
しかし明治時代初期までは法律で「食べるのを禁止している」食材でした!! 😯
なぜ食べるのを禁止されていたのかというと、フグには人を殺してしまうほどの毒があったからです。
しかし庶民たちはバレないように食べていたそうです。
そんな中、初代総理大臣の伊藤博文は若き日に食べたフグの味が忘れられず、
その当時の山口県知事にその法律を廃止させ、法律上みんなが食べられるようになりました!
【参考】春帆楼の発祥と歴史
こんな感じで偉人について興味がない人でも、雑学を交えて勉強すると意外と覚えられます(笑)
『歴史は苦手かも?!』と思う人がいたら、ぜひこの手を使ってみましょう!! 😀