みなさま、こんにちは。
個別指導Wam東村山久米川校の入村です。
今回は「素数」について紹介したいと思います。
みなさまは「素数」と聞いてパッとすぐ説明できますでしょうか?!
素数とは、「2以上の自然数で、正の約数が1と自分自身のみであるもののこと」であると定義されています。
この説明を読んですぐ理解できた人は天才です(笑)
※ちなみに私は中学生の時にすぐ理解できなかったので、素数表を見て丸暗記してました 🙄
【素数の例】2.3.5.7.11.13.17.19.23.29・・・
素数の定義を噛み砕いて説明するには、まず数学の専門用語を理解する必要があります。
自然数とは、「正の整数」のことです。
そしてこの「正」というのはプラスという意味で、整数というのは「1や2といった小数点を含まず、かつ、分数ではない数字」のことです。
そして約数というのは、「ある整数を割り切ることができる数」のことです。
具体例としては、6の約数は1.2.3.6といった感じです。
以上の専門用語を理解したうえでもう一度素数の説明を見てみると、素数について何となく意味が分かるのではないでしょうか?!
こんな感じで素数とは一見難しいように見えますが、専門用語さえ理解できればわかるようになります!
生徒さんからよく『今学校でやってる内容がわからない』といったご質問を受けます。
しかしその大きな要因は、今回の素数の例のような「その前に習ったことが完璧に理解できてないままになっている」からです。
そしてこの問題を解決するのが私たちです!!
数学に限らず、他の科目でもこのような事例があります。
ぜひ一緒に勉強して解決し、成績をUPさせましょう!!
P.S.
素数の覚え方(ゴロ合わせ)
2.3.5.7.11
「兄さん5時からセブン・イレブン」
素数の特徴:6の倍数の両脇に素数がある可能性が高い
【例】17←18(6×3)の左側 31←30(6×5)の右側
※なぜこの性質があるかについては少し長い説明になるので、お越しいただいた際にご説明します 😀