個別指導Wam松伏校の髙橋です。
先日に続きまして、埼玉県公立高校 数学の問題を分析致します。
全体的な構成は変わらずでしたが、新たな単元である箱ひげ図と大問3が確率を使った問題と、
例年と違っていました。
大問1:小問
全問正解で65点と昨年と同様に非常に配点が高いです。中学校3年間の内容がまんべんなく
出題されました。箱ひげ図についての誤りを選ぶと言った問題が斬新でした。
基礎がしっかりできていれば、解ける問題ばかりでした。
大問2:作図と関数
作図は、三平方の定理がわかっていれば、単純な作図でした。関数は例年通り、座標を求めて
面積を求める問題でした。
大問3:確率(会話)
例年通り、会話の内容を理解して、求める問題でしたが、今年は確率を使った問題で、少し戸惑った受験生もいたのではないでしょうか?
次回は理科を分析します。