教室ブログ

2022.03.04

埼玉県公立高校入試問題分析

個別指導Wam松伏校の髙橋です。

 

先日に続きまして、埼玉県公立高校 数学の問題を分析致します。

 

全体的な構成は変わらずでしたが、新たな単元である箱ひげ図と大問3が確率を使った問題と、

例年と違っていました。

 

大問1:小問

全問正解で65点と昨年と同様に非常に配点が高いです。中学校3年間の内容がまんべんなく

出題されました。箱ひげ図についての誤りを選ぶと言った問題が斬新でした。

基礎がしっかりできていれば、解ける問題ばかりでした。

 

大問2:作図と関数

作図は、三平方の定理がわかっていれば、単純な作図でした。関数は例年通り、座標を求めて

面積を求める問題でした。

 

大問3:確率(会話)

例年通り、会話の内容を理解して、求める問題でしたが、今年は確率を使った問題で、少し戸惑った受験生もいたのではないでしょうか?

 

次回は理科を分析します。

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